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NHK大分
売春あっせんで得た所得の一部隠し脱税か 会社役員を告発
04月12日 20時24分
インターネットの出会い系サイトを使って売春をあっせんしていた別府市の会社役員が、売り上げの一部を申告せずに所得を隠し、およそ3400万円を脱税していたとして、熊本国税局から告発されていたことがわかりました。
告発されたのは、別府市を拠点に派遣型の風俗店を営んでいた古賀大造役員(52)です。
古賀役員は、インターネットの出会い系サイトを使って売春をあっせんし、所得を得ていたにも関わらず、2017年からの2年間は期限までに所得の申告を行わず、また、2019年は虚偽の確定申告書を提出して所得を少なく見せかけた疑いがあるということです。
熊本国税局は、古賀役員が2017年からの3年間に合わせておよそ1億800万円の所得を隠し、所得税およそ3400万円を脱税したとして、去年4月に大分地方検察庁に告発しました。
国税庁は、2017年4月以降に全国の国税局が脱税の疑いで検察庁に告発したすべての事案について概要を公表することにしていて、大分県内の事案が公表されたのは、今回で2回目となります。
www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220412/5070012393.html