😎 不良・族全国

自販機燃やし現金盗む　容疑の少年グループを逮捕　業界団体は「想定外」

産経新聞　2011.6.30 10:52 （1/2ページ）



　自動販売機に火をつけて燃やして現金を盗んでいたとして、埼玉県警少年捜査課などが窃盗容疑で草加市内の無職少年ら１０数人を逮捕していたことが２９日、捜査関係者への取材で分かった。業界団体によると、自販機を燃やして現金を盗むという手口は異例という。



　捜査関係者によると、少なくとも今年１月ごろから、草加市など県東部で、路上に設置されている清涼飲料水などの自販機が放火され、内部から現金が盗まれる被害が約９０件発生。現金被害は小銭が中心だが、自販機本体の損害も含めると、被害額は数千万円単位に上るという。また、犯行現場は住宅街が多く、自販機から出た火が民家に燃え移ったこともあった。



　逮捕された少年らはいずれも１０代後半で、地元の遊び仲間が中心。数人単位で犯行を重ねていたとみられる。

　清涼飲料水や自販機のメーカーなどが加盟する業界団体「清涼飲料自販機協議会」（東京都中央区）によると、自販機内部の現金を狙った犯罪の主な手口は、バールなどで扉をこじ開けるというもの。



　自販機メーカーなどはこうした被害を防ぐため、平成８年に自販機の扉のロックを強化することなどを定めた「自販機堅牢（けんろう）化基準」を設定。さらに警察と連携し、自販機上部に防犯カメラを設置したり、一定の負荷が自販機にかかると自動的に通報されるシステムを構築するなどしてきた。このため、自販機犯罪は１１年の２２万件をピークに、年々減少傾向にあるという。

　しかし、近年では自販機にロープを結び、乗用車で引き倒すなど手口が凶悪化。火を使った犯行について、同協議会は「ほとんど聞いたことがない。通報システムも外的な衝撃が前提であり、火については想定外。早急な対応が必要だ」としている。

やったね　新機軸

震災の義援金箱盗む　容疑の男子高生逮捕　三重

産経新聞　2011.6.30 02:11



　飲食店で東日本大震災への義援金箱を盗んだとして、伊勢署は２９日までに、窃盗容疑で明和町に住む県立高校１年の男子生徒（１７）を逮捕した。「遊ぶ金ほしさに持っていった」と容疑を認めているという。



　逮捕容疑は４月３日午前３時３０分ごろ、伊勢市上地町にある飲食店で、レジの横に置かれていた約２万円が入ったプラスチック製の義援金箱（高さ約２０センチ）を盗んだ疑い。店員がなくなっているのに気づき、被害届を同日付で提出していた。



　同署によると、清算後、店員がレジから離れた間に、箱を持っていく様子が防犯カメラの映像に映っており、関係者の供述などで浮上した。少年は友人ら２〜３人で訪れていたといい、同署は共犯関係も調べる方針。

「反省の色が薄い」という傷害容疑の中３



　神奈川県警厚木署は２９日、厚木市内の中学３年の男子生徒（１４）を傷害容疑で逮捕した。



　発表によると、中学生は２１日午後６時５分頃、同市寿町の公園で、喫煙を注意した同市在住の女子短大生（２４）を足げりし、太ももや腕に打撲傷を負わせた疑い。



　男子生徒は当時、仲間ら十数人で公園にたむろし、花火を付けたり爆竹を鳴らしたりしていた。４歳の長女と散歩中だった短大生が通りかかり、中学生の喫煙を注意。応じないため、たばこを取り上げて火を消したところ、男子生徒は「何をするんだ。弁償しろ」「殺されたいのか、ばばあ」などとどなり、泣き出す長女の前で、短大生に回しげりなどの暴行を約５分間繰り返したという。



　近くにいた消防署員らが騒ぎを聞いて駆けつけ、男子生徒は逃走したが、通報を受けた厚木署員が仲間らに事情を聞き、調べていた。



　男子生徒は容疑を認めているが、同署によると「反省の色は薄い」という。

（2011年6月30日09時54分 読売新聞）

事件・事故 > 喫煙を注意した女性を殴る蹴るしたDQN中学生逮捕



https://bakusai.com/thr_res/ctgid=137/acode=5/bid=1098/tid=1613644/bk=1/



「喫煙マナーポスター」

https://bakusai.com/thr_show/acode=5/bid=1098/tid=1613644/

＞４歳の長女と散歩中だった短大生（２４）



元ヤンか？