名医だったけど…
真っ赤なフェラーリで、関東の病院へ行っちゃったもんねw
[匿名さん]
自治体には、税収が多くてリッチな自治体と、税収が少なくて困っている自治体があります。結果として、介護保険料として多くの予算が取れる自治体と、そうでない自治体が生まれてしまっています。将来的には、不動産価格などにも反映されていくはずなので、今は介護に関係のない人であっても、気にしておきたい点です。
具体的には、送迎サービスや配食サービスを無料で行っていたり、自宅の改修のためのお金を出してくれたり、認知症の高齢者向けのGPS機器を無料で貸してくれるような自治体があります。それに対して、余裕のない自治体には、そもそも介護サービスの基本的な施設すらないところもあるようです。
こうした、受けられる介護サービスの地域格差は、なにも都市部と地方で起こっているわけではありません。都市部であっても、市区町村によって介護サービスの貧弱なところもありますし、逆に、地方であっても介護サービスが手厚いところがあります。
特に都市部の場合は、自治体の財政だけが問題なのではありません。都市部では現在、高齢者の数が急速に増えすぎていて、介護サービス業者が人材不足に苦しんでいます。お金はあるのに、働いてくれる人材がいないといった都市部ならではの課題も見逃せないのです。
[匿名さん]