大リーグは12日、昨年の打点、本塁打王の2冠のクリス・デービスを薬物規定違反で25試合の出場停止処分にした。
デービスは受け入れ、ファン、関係者に謝罪した。
デービスは興奮剤のアンフェタミンに陽性反応が出た。
デービスは残りの試合に出場できす、現在ア・リーグ東地区首位のオリオールズがプレーオフに出ても最初の8試合は出場できない。
デービスは昨年打率・286、53本、138打点を挙げたが、今季は・196、26本、72打点。
メジャーでは抜き打ちで選手のドーピング検査を行う。
デービスもそれにひっかかったようだ。
主力抜きでもオリオールズは12日のヤンキースとのダブルヘッダーに連勝。
2位に11・5ゲーム差をつけた。
イチローは1試合目は途中出場、2試合目はスタメンで出場したが四球をひとつ選んだだけ。
盗塁にも失敗した。
いずれにしろヤンキースの優勝は絶望、イチローも今季で契約が切れる。
【日時】2014年09月13日(土) 11:51
【提供】日刊現代