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■ゴルフの始め方
シニア世代になっても楽しめるゴルフ。

運動不足解消や会社での付き合いなどのために、これからゴルフを覚えたいという人も多いのではないでしょうか。

そんなゴルフ初心者はまず何から始めたらいいのか、解説したいと思います。

■基礎知識を学ぶ
ゴルフ初心者にはまず基本的な用語やルール、スイングの基本、最低限のマナーを学ぶことをおススメします。

学ぶ方法はいくらでもあり本やゴルフ番組、またインターネットにも無料で解説しているサイトがあります。

室内でも使える練習用の安価なクラブもありますので、実際に体を動かして学びたい方は利用しましょう。

■練習場に行く
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早くコースデビューをしたい。

知識を身につけるに連れ、そのように気持ちが高まる人もいるでしょう。

しかし、いきなりコースに行くというのは少々無謀です。

まずは打ちっぱなしの練習場に行って、実際にボールをクラブで打つ所から始めましょう。

なおクラブは練習場でレンタルすることが出来ますので、持っていないという人でも大丈夫です。

服装も動きやすいものであれば何でも構いません。

ただし、グローブだけは用意しておきましょう。

ネットから予約できる練習場も多々あります。

初めての人だと戸惑ってしまう部分もあるかもしれませんので、ゴルフ好きの知り合いがいる人は一緒に付いて来て貰いましょう。

■スイングを固める
最初の内は空振りをすることもあり、ボールが思ったように飛ばないことも多々あります。

ただそれは、初心者では当たり前のこと。

練習を続けていれば、精度も飛距離も少しずつ上がっていきます。

そのためしばらくは、練習場に通いつつスイングを固めていきましょう。

■場合によってはゴルフスクールに通う
いくら練習をしても上手くならない、もしかしてスイングの形が間違っているのでは・・・。

そのように行き詰ってしまった場合は、ゴルフスクールに通うというのも1つの方法です。

プロのコーチに教えてもらえば必ずと言っていいほど腕前は上がっていき、またゴルフ仲間ができることもあります。

■コースデビューをする
知識を身につけて、練習をして、ある程度の自信が付いたらいよいよコースデビューとなります。

気の合う友人や同僚とラウンドするのも良し。

練習場やゴルフスクールで出会った仲間とラウンドするのも良し。

いきなり18ホールはちょっと・・・という人は、9ホールで終わるハーフラウンドを選ぶという方法もあります。

最初は教えて貰いながら誰かと回ることをおすすめしますが、ゴルフ場にはソロで回れる所もありますので、1人で誰にも気兼ねすることなくラウンドしたいという人は利用してみてはいかがでしょうか。

なおコースの場合は、練習場のように動きやすい服装なら何でも良いというわけではありません。

Tシャツやジーンズ、ジャージではなく襟付きトップスやパンツルックでコーディネートするようにしましょう。

ゴルフウェアとして販売されているものを買えば、まず間違いはありません。

■クラブを購入する
練習場と同じように、多くのゴルフ場ではクラブのレンタルが行われています。

ただコースをラウンドするまでになった頃には、始めたばかりの時よりもゴルフが好きになっているはず。

1度くらいならまだしも、何度もゴルフ場に通っているようだとレンタル代も馬鹿にはなりません。

コースを体験して、すっかりゴルフにのめり込んでしまったという人は自分用のクラブを購入してみてはいかがでしょうか。

もちろんこのタイミングじゃなくても最初からクラブを揃えていても良いのですが、もし練習の段階で飽きて止めてしまった場合は無駄金になってしまう恐れがあります。

実際にラウンドしますますゴルフにのめり込むこのタイミングなら、その心配も少ないでしょう。

■まずは行動
過酷なスポーツなら体力の衰えと共に引退も考えなければいけませんが、ゴルフはシニアになっても楽しむことができます。

ゴルフを始めようか迷っている人も、まずは実際に行動してみてはいかがでしょうか。

もしかしたらそれが、これから何十年も楽しめるスポーツとの出会いになるのかもしれません。