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TikTok Japanがトレンドのエフェクトを5種類紹介した。その中でも注目なのは、現在人気沸騰中の「顔半分だけ加工」。画面の半分だけが加工される機能で、これを使えば「加工してるorしてない」がわかってしまうというのだ。

加工された方の画面は肌の色が明るくなり、目の大きさが大きくなる、いわゆる「盛られた」状態になるが、もう半分は無加工の状態である。SNSでは常に話題になっている加工問題。TikTokも例外ではなく、「加工しているのではないか」と指摘されるユーザーが多くいるそうだ。このエフェクトを使うことで、「加工している・していない」問題が終結するかもしれない。

そのほかにも、「ペット翻訳機」がTikTokにも登場し、話題になっている。画面上に翻訳機が映し出され、ペットの音声データを元に感情分析したあと、数百ある言葉から当てはまる気持ちを表示してくれる機能だが、気軽にペットと会話できると注目を集めている。普段ペットが何を考えているのか、試してみたくなる機能だ。

また「ずっと大好き」と、唇を「チュ」とキスをするような形に加工してくれる機能が登場し、運転免許証や強面な男性などに使用したギャップのある投稿が話題になっている。

「ズームフリップ」というエフェクトでは、画像を自動でズームインし、さらにその後、音に合わせてコミカルに左右反転する動きがつく機能が登場。この機能を使い、顔が左右均等であることを検証している動画が人気のようだ。

さらに「髪の毛いらない」という、坊主風になることが出来る機能も紹介されている。普段はなかなか出来ない坊主姿を、手軽に体験出来ると人気のエフェクトで、ドッキリにも使えそうだ。

話題の最新エフェクトを公開したTikTok。これからも新たな切り口でユーザーを楽しませてくれるだろう。