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「第74回NHK紅白歌合戦」で司会を務める有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが30日、渋谷・NHKにてリハーサルを行った。取材会では、浜辺が神木隆之介との共演について語る場面があった。

◆浜辺美波「らんまん」神木隆之介との“再会”に喜び

今回の「紅白」では、あいみょんが2023年前期連続テレビ小説「らんまん」の主題歌「愛の花」を披露。このシーンにドラマの主人公・槙野万太郎を演じた神木が出演することが発表されている。

浜辺は同ドラマのヒロイン・寿恵子を演じており「紅白」ステージでの再会も話題に。改めて心境を聞かれた浜辺は「あいみょんさんと万太郎さんがいらっしゃってくださるそうなので2人にお会いできることを、そして神木さんと共に『愛の花』を聴ける機会は初めてですので、とても楽しみにしております」とにっこり。視聴者も2人の“再会”を楽しみにしていると伝えられると「ちょっと気恥ずかしいですね」と照れつつ、「でも本当に楽しみです！」と明るく答えた。

◆浜辺美波、今年の漢字一文字は「爛」

そして、今年の漢字一文字を聞かれた際も「爛漫（らんまん）の『爛』」と回答。「1年の半分以上『らんまん』とともに過ごしましたし、その後のお仕事にも恵まれているなと。自分自身、本当に笑顔に溢れる瞬間ばかりでしたので、そういった意味でも総評としては『爛』で良いんじゃないかなと」と充実した1年になったことを伝えた。

◆「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日（日）午後7時20分～

「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス－超えてつながる大みそか－」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。12月31日（日）午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。（modelpress編集部）