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乃木坂46の5期生が20日、都内で写真集「あの頃、乃木坂にいた」（2月20日発売／マガジンハウス）の発売記念会見を開催。それぞれが自身のチャームポイントを明かした。

◆乃木坂46、チャームポイント“笑顔”連続 井上和が微笑む

質疑応答でチャームポイントを聞かれると、トップバッターで答えた一ノ瀬美空は「ファンの方によく『好きだよ』って言っていただけるのは笑顔」と答え、「個人的に、笑ったときに唇にはしっこにエクボというかくぼみができるので、（写真集の中で）探したらいっぱい見つけてもらえるんじゃないかな、なんて思っています！」と回答。

これを受けて川崎桜（※「崎」は正式には「たつさき」）は「みーきゅん（一ノ瀬）と被っちゃって…『笑顔』なんですけど、おそろいだね（笑）」と一ノ瀬を見て照れつつ、「乃木坂に入る前は自分の笑った顔があんまり好きじゃなくて、自分の写真フォルダにあんまり笑った写真がなかったんですけど、乃木坂に入ってファンの皆さんに『さくたん（川崎）の笑顔がすごく大好きだよ』って言っていただけるので、乃木坂に入ってからは笑顔かなと思います！」と話した。

また、続く井上和も「グループに入ってから笑顔を褒めていただくことが多くて…」と吐露。この流れに会場が笑うと、井上は「その中でも2人とも笑顔の中でも差があると思うので、私も自分なりに差をつけてみようかなと思うんですけど（笑）」と続け、「笑ったときに目がちょっと垂れるんですよ、恥ずかしいな（笑）」と照れ笑い。「普段は『大人っぽい』『ちょっと怖そう』と言われることが私は多い」とも話し、「笑ったときに目が垂れることによってそれが柔らかくなると思うので、チャームポイントかなと思います」と「笑顔」と答えた理由を説明した。

◆乃木坂46加入でコンプレックスが自信になったメンバーも

そして、五百城茉央は「困っちゃってる眉毛かな…」と悩みながら答え、「多分写真集でも、何個かはそうなっちゃっていると思うので（笑）、是非見つけてもらえたら嬉しいです」と呼び掛け。

池田瑛紗は「自分で探すのは難しかったので、今まででメンバーから言われたことがあるのは『全身が柔らかそうなところ』」と話し、「元々バスケ部でずっと筋トレをしていたんですけど全く筋肉がつかなくて、それがバスケをやっていたときはすごくコンプレックスだったんですけど、乃木坂に入ってアイドルを始めてからはそういう自分の体質を好きになれたかなと思います！」と乃木坂46の活動を通してコンプレックスを解消できたことを明かした。

「人よりちょっと手が大きくて」と話した中西アルノは「背は5期生の中でも低い方なんですけど、その割に手が大きいというのがチャームポイントかなと思います！」とにっこり。冨里奈央は「よく“もちもち”ってメンバーにも触られるので、ほっぺたかなと思います」と微笑みながら答え、会場を和ませた。

◆岡本姫奈の回答にメンバー笑顔

さらに、菅原咲月は「私は加入してから『横顔がすごく綺麗だね』って言われることが多くなったので、横顔かなと思います」と回答。奥田いろはは「笑うと口がハートになるところです！」と満面の笑みを見せ、小川彩は「眉毛、まつげ、髪の毛の“3毛”です！」と元気に答えた。

最後に岡本姫奈は「私は（身長が）159cmくらいしかないんですけど」とした上で「手を広げると170cmあって…。何が言いたいかというと、手が長いってことです！」と手を広げてアピール。岡本らしい回答に、メンバーからは笑いが起こっていた。

◆乃木坂46・5期生写真集「あの頃、乃木坂にいた」

2022年2月、乃木坂46への加入が発表されるやいなや連日メンバーの名前や「乃木坂5期生」といったワードがトレンド入り、さらに5期生楽曲「バンドエイド剝がすような別れ方」が1200万回再生を超える（2月現在）など、女性アイドル界の歴史を塗り替える勢いで注目を浴びる乃木坂46の5期生。写真集「あの頃、乃木坂にいた」は、そんな彼女たちののびやかな個性と圧倒的ビジュアルを余すところなく盛り込んだ。

何気ない日常を切り取った“いつもの帰り道”からはじまり、初めての修学旅行という特別な時間を通じて深まる絆…少女から大人に変わるタイミングの彼女たちの無邪気さと色香、多面的な魅力をおさめたのは3人のカメラマン。本格的に羽ばたく前の、いまこの瞬間の、飾らないそのままの姿を閉じ込めた1冊は、メンバーたちだけの聖域・無法地帯に迷い込んだような気分も味わえる。また乃木坂46 1期生のファースト写真集「乃木坂派」を彷彿とさせるプールカットや臨海学校をイメージしたジャージカットなども見どころ。（modelpress編集部）