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3月17日の「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05-1:35、テレ東系)では、「開運！なんでもカス定団」が放送され、春日俊彰の独特の価値観にメンバーがざわつく一幕があった。

同企画は、先日放送された企画プレゼン大会にて平尾帆夏が提案した企画を実現させたもので、メンバーが家から持参した“お宝”を春日が独断と偏見で鑑定。春日が出した鑑定額にメンバーが納得すれば、その値段で春日に買い取ってもらえる。

加藤史帆は「加藤史帆使用済み健康グッズ」と題し、実際に使っていたフットマッサージャーとフラフープを持参。フットマッサージャーについて「3回しか使ってないんですけど、でも生足です」とアピールする加藤は、「3年くらい使っていなくて、ずっとベッドルームの端っこに置いてあるから」と持参した理由を語る。そんな中、若林正恭が「使ってみます？　春日さん」と声をかけると、春日は「そうですね。動作確認もしたいんで」とうなずく。

すると、加藤は「え？　今ですか？　まだ私の物なので、春日さんの足が入っちゃうと…」と顔をしかめる。そんな加藤の反応に、春日は「持って帰って使う時に気になるって話か？　春日が使うと！」と怒り心頭。「逆にやってやろうじゃねえか！」と宣言し、試すことに。

フットマッサージャーに突っ込もうとする春日の足を抱えながら加藤は「一旦、臭い嗅いでいいですか？」と尋ね、若林を笑わせる。そんな必死の加藤を慮り、春日はふくらはぎで試用することに。「あ、あ～」と気持ち良さそうに声を上げる春日を、加藤は何とも言えない顔で見つめる。

加藤は本人評価額を1万5000円のフットマッサージャーと2000円のフラフープに“加藤史帆使用済み”という付加価値を付けて2万2000円と発表。だが、春日の鑑定額は180円。加藤は「180円ならお父さんのふくらはぎに捧げようと思います」と買い取りを断念する。

続く依頼人の河田陽菜は「駿府城クラフトキット」を持参。河田が「2時間強かけて作った」とアピールするも、春日は「そもそも作って楽しむ物じゃないですか。それが作られた状態で…。だったら私も静岡に行った時にお土産で買って、てめえで作りたいなと思っちゃったので」と129円と鑑定。本人評価額の2723円から大幅にダウンするも、河田は「売ります！」と宣言し、逆に春日を「そんなに要らなかったの？」と困惑させる。

そんな中、濱岸ひよりは「おじさんフィギュア」と題し、福岡の祭り「山笠」のフィギュアを持参。福岡限定のガチャガチャで購入した物で、「今まで一緒に住んできたので思い入れがある」とアピールする。一方、春日は数センチというサイズに「思ったより小さいな…」と入念に鑑定していく。

その後、本人評価額を5000円と法外な金額を提示して一同を驚かせた濱岸は「利益が欲しい」と素直な気持ちを打ち上げ笑いを誘う。大幅ダウンの雰囲気が漂う中、春日が出した鑑定額はまさかの5001円。ざわつくメンバーを尻目に、春日は「皆さんが思っているより気に入っています」と笑顔で語り、「納得できる物にはお金を払いたい」と告白した。

ほか、東村芽依の「いちごの砂糖入れ」や齊藤京子の「ふわふわかき氷器」の鑑定も。

次回の「日向坂で会いましょう」は3月24日(日)深夜1:05より「特別企画！真剣10代なやみ場」を放送予定。