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モデルでタレントのダレノガレ明美（25）が、15日放送のバラエティ番組『旅ずきんちゃん』（TBS系）に出演。

以前、この番組の「プロ野球キャンプ巡りの旅」で出会った横浜DeNAベイスターズの山崎康晃投手との"ウワサ"について言及し、話題になっている。

ダレノガレは今年2月に放送された同番組で、昨シーズンのセ・リーグ新人王に輝いた山崎投手と初対面。

マウンドでの厳しい表情とは打って変わって爽やかな笑顔を浮かべる彼に、「いい香りがする」「カッコイイ」と頬を赤くし、終始デレデレとした表情を浮かべていた。

その後、プライベートでプロ野球を観戦したダレノガレ。

野球好きを公言しているダレノガレが球場に足を運ぶことは何ら不思議ではないが、彼女の様子を写真に撮ったファンがそれをTwitterにアップすると瞬く間にネット上で拡散し、思わぬ反応が続々と寄せられた。

というのも、かつてダレノガレは巨人ファンであると語っていたが、その日は横浜のユニホームに身につけた応援スタイル。

これを見たファンが、「横浜ファンに鞍替えか？」「もしや山崎投手と!?」といった声を上げ始めたのだ。

今回の『旅ずきんちゃん』では、このウワサについてダレノガレが回答。

球場にはマネジャーやスタッフらと「普通に応援したい気持ちで球場に行った」とのこと。

その表情はいかにも楽しそうで、山崎投手の名前が出ると「すごくカッコよかった」とニコニコし、今後も「ずっと応援するつもり」だという。

具体的な話はなかったものの、少女のように目を輝かせてプロ野球選手について話すダレノガレは、ネット上の視聴者の間で好評。

Twitterなどには「ダレちゃんが乙女みたい」「ダレノガレってピュアなんだな」といったコメントが寄せられており、好印象を抱いた人も多かったようだ。

そんなダレノガレは、14日放送の『したくなるテレビ』（TBS系）でも好感度を上げた。

この番組はマイナスイメージで語られることもある人気タレントを取り上げて、意外な魅力を届けるというもの。

街頭インタビューで一般人に嫌いなタレントを挙げてもらい、その後直接対面するという企画にダレノガレは挑戦した。

ダレノガレは自身のイメージについて、「肉食女子そう」「意地悪い感じ」と話し、「マジで嫌い」と言い放つ女子大生と対面。

その女子大生は「お酒強そう」「好きな男の人がいたら隣に座ってホテルとか誘ってそう」などと嫌いな理由を次々に挙げていった。

するとダレノガレは、「私、ほとんどお酒飲まないよ」「好きな男の人の隣は緊張するから前に座ることが多い」と、丁寧に答えて誤解を解消していった。

さらにダレノガレは女子大生の前で、「イヤな女って言われるのが一時期すごいイヤで、休業しようかと思ったくらい」と、自身のイメージに苦悩した過去を告白。

しかし、母親に「（ダレノガレが）いなくて悲しんじゃう人もいるんじゃない？」と言われ、「自分が悪者になっても番組がそれで盛り上がればいいかな」と気持ちを切り替えたことを明かした。

そんなダレノガレの本心を聞いた女子大生は、これまで抱いていたイメージが吹き飛んだようで、最後には笑顔で握手をしていた。

このダレノガレを見た視聴者からは、「ホンネでファンと向き合うダレノガレを見直した」といった称賛コメントが相次いだのだった。

刺激的な発言で"炎上キャラ"として知名度を高めたダレノガレ。

そんなダレノガレのここ最近の"いい子ぶり"は少し寂しい気もするが、裏表のないストレートな発言でも注目を集める彼女はまだまだ活躍しそうだ。