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　人気グラドルたちの艶姿やエロ事件で2019年を振り返る「グラドルSNS事件簿」！　今回は、ファンがアッと驚く「まさか」の事態が相次いだ7月〜12月の下半期の事件をまとめた後半戦をお届けます。

　7月、人気絶頂のグラビアアイドルの「引退宣言」に多くのファンがどよめいた。

驚異のウエスト52センチで「くびれスト」の異名でも知られるグラビアアイドルの川崎あやが、2020年3月いっぱいでの芸能界引退を発表したのだ。

　川崎といえば、2014年にレースクイーンとしてデビュー。

翌年からグラビアに本格進出し、自慢のくびれと超鋭角のハイレグで人気が沸騰した。

「今もっとも勢いのあるグラドル」とまで称されたが、人気絶頂期にまさかの引退宣言となった。

　雑誌グラビアや来年1月23日に発売される「引退写真集」など多くの作品のリリースを控えているが、泣いても笑っても引退までたった3カ月。

ファンとしては、悔いを残さないように引退まで全力で応援したいところだ。

　8月は「日本一エロすぎるグラビアアイドル」こと森咲智美の「ラブホ痴態」にファンの熱い視線が注がれた。

エンタメ誌で連載しているラブホ探訪企画のオフショットとして、下着姿でSM用の拘束台に乗せられて開脚している過激ショットを公開したのだ。

　森咲はグラビア界屈指の色気とスタイルの持ち主として知られ、脱ぎっぷりの良さは自ら「痴女」と称するほどの大胆さ。

エロスの女神ともいえる森咲のキャラクターとラブホの相性がばっちりと合ったため、SNS上で大反響を呼ぶことになった。

森咲はInstagramのフォロワー数が200万人を突破するなどネット人気も高く、昨年から快進撃を続けている彼女の勢いが衰え知らずであることを印象付けた投稿だったともいえる。

　9月は、身長143センチのミニマムボディとド迫力の爆乳で「ちびボイン」を自称する雨宮留菜が、エロすぎるコスプレ開脚姿で話題を集めた。

公開された画像は、雨宮が某ハンバーガーショップの店員風の衣装を脱ぎ掛けにして、極小ビキニだけをまとった半裸状態で大股開きをしている超ハレンチショットだ。

　投稿直後からネット上で「なんというエロさ…」「激ヤバ」「どスケベすぎる」などと話題になり、過激派グラドルとして雨宮の人気と知名度が急上昇することになった。

この前月、雨宮はHカップだったバストが「97センチのJカップ」に成長したことを発表。

それに伴ってSNSに投下されるセクシーショットの過激化が進んでおり、限界ギリギリショットの連発でファンを喜ばせている。

　10月は、フィギュア体型と呼ばれるIカップボディとあざと可愛いルックスで人気を集める菜乃花が「イメージDVD卒業」を発表したことでファンに衝撃が走った。

　2011年に初DVD『もぎたてナノカ』（ラインコミュニケーションズ）をリリースして以来、彼女のイメージ作品はコンスタントに高売上を記録。

今月リリースされたラストDVD『Last Message』（同）も発売前にAmazonランキングで1位を獲得し、その人気の高さをあらためて見せつけた。

　残念がるファンも多いが、あくまでイメージDVDからの卒業であってグラビア活動は継続中。

今後は雑誌グラビアや写真集などに今まで以上に注力してくれるはずで、新たな展開にも期待ができそうだ。

　11月は、かつて当サイトに連載をしていたこともある「尻職人」こと倉持由香が「結婚」を発表してファンのド肝を抜いた。

プロゲーマー・ふ〜どさんとの10年越しの交際を実らせ、ゴールインを果たしたのだ。

　10代のころからグラドルとして活動していた倉持だが、ほとんど仕事がない状態が長らく続き、当時所属していた事務所に住み込みで先輩アイドルの世話や雑用仕事ばかりを任されていた。

しかし、事務所を移籍したことをきっかけに、盛り上がりの兆しを見せていた「SNS」と以前はコンプレックスだった「巨尻」を最大限に活用したことで大ブレイク。

倉持が中心となって始めた「#グラドル自画撮り部」はSNSで一大ムーブメントを巻き起こした。

　グラドルとしての悲願だった「週刊プレイボーイ」（集英社）の表紙を飾り、20代にしてタワーマンション購入まで達成。

そして結婚となれば「グラビア卒業」となるのが普通のパターンだが、倉持は「人妻グラビア」と称してSNSへのセクシーショット投稿を継続中。

ファンやネットユーザーたちに愛されている彼女のグラビア人気は結婚後も相変わらず高く、その一方で女子e-sportsチームを立ち上げるなどゲーム業界での動きにも注目が集まっている。

　12月は、フリーアナウンサーの田中みな実が初写真集『Sincerely yours…』（宝島社）の爆売れっぷりで話題をさらった。

同写真集は初版12万部に加え、発売前に10万部の重版が決定したことで書店に並ぶ前から累計22万部に。

発売後もバカ売れ状態が続いている。

　下乳や美ヒップがあらわになった過激な先行カットが予約殺到の大きな原動力になったが、一部では「先行カットが一番エロくて本編が肩透かしになってしまうのでは」と危惧する声もあった。

　しかし、実際は肌に張り付いた濡れTシャツから「乳首の形」がくっきりと浮かび上がっているカットなど、先行カット以上の過激ショットが存在。

ネット上で「田中みな実の乳首が見られる！」と口コミが広がり、それが売り上げをさらに伸ばす要因のひとつになっているようだ。

　引退、卒業、結婚…そして女子アナの「乳首の形」公開と、ファンを驚愕させるまさかの出来事が続発した下半期。

2020年はグラビア界でどんな事件が巻き起こるのか、来年も美女たちのSNSから目が離せなさそうだ。

（文＝斉木順）