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タイ政府は、タイクーファービルディング2階のセター・タビシン首相の寝室の画像を公開しました。首相府にあるタイクーファービルディングは既にセター首相の公邸として改装され、装飾されています。タイ国営メディアNNTが2024年1月2日に伝えています。

 セター首相は公邸を使用する利用として、バンコク中心部に自宅があって、首相府に向かうには市街を通ることになり、交通や人々に影響を与えるためと説明しています。タイクーファービルディングは民間事業者が以前から改修工事を進めており、すでに2023年12月末までに完了。首相官邸の一室が寝室に生まれ変わりました。

Khaosod Englishによると、セター首相は、首相府に住む2人目の首相となります。1人目は、1938年から1944年と1948年から1957年まで首相を務め、日本に亡命したプラーク・ピブンソンクラム元首相です。