2017年9月14日、国営・朝鮮中央通信WEBサイトは、13日の北朝鮮スポークスマンの声明として、日本への非難を伝えた。
(原文のまま)
『米国の制裁策動に便乗して軽率に振舞った日本の島国夷に対する指弾の声も激しく出ている。千年来の敵であるウェノムのざまを見るほど目に火がつくようだ、わが人民に千秋にすすげない罪を犯しておきながらも謝罪をまともにせず、米国の「制裁」の笛に踊りながら憎らしく振る舞う奸悪なチョッパリらをそのまま放っておけない、日本列島の上空を飛び越えるわれわれの大陸間弾道ロケットを見ながらもいまだ気を確かに持てず、意地悪く振る舞う日本のやつらにはっきり気概を示すべきだ、取るに足りない日本列島の4島をチュチェの核爆弾で海の中に押し込むべきだ、日本はこれ以上われわれの近くに置く存在ではない、これがわが軍隊と人民の激昂した声である。』
北朝鮮の事情に詳しい専門家は「『日本列島の4島をチュチェの核爆弾で海の中に押し込むべきだ』は、とても過激です。予断を許さない状況が続きます」と話す。
【日時】2017年09月14日(木)
【提供】Global News Asia