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タイ南部プラチュワップキーリーカン県にあるタイ王室の保養費としても知られるビーチリゾート・ホアヒン。

この「令和」の10連休にも、ホアヒンを訪れている日本人観光客も少なくないのではないでしょうか。

そんなホアヒンで2019年4月30日午前11時45分、タイ警察ホアヒン署に、フェリー乗り場近くのホアヒンビーチで、国籍不明の溺死した男性の遺体が見つかったと通報がありました。

遺体の男性はおよそ60歳から70歳くらいで、青い水着、スポーツウォッチ、左手の小指に金の指輪を身につけており、死後２〜３時間経っていたそうです。

地元住人が警察に話したことによると、その日の朝にロシア人カップルがビーチで遊泳中に、岩の近くで遺体らしきものを発見しました。

カップルの男性の方が泳いで見に行き、遺体であることを確認。

その後カップルで遺体を浜に引き上げ、地元住人に警察に通報するように言ったとのこと。

警察は遺体発見時の詳細を聞くために、ロシア人カップルを探しています。