🌊 熊本災害

選択わざの一つて知事はどうしようもなか　ダムは絶対作らんとイカンバイ

ダムあれば浸水域６割減　７月の球磨川氾濫—国試算
2020年10月06日20時36分


　７月豪雨で氾濫した熊本県の球磨川水系について、国土交通省九州地方整備局は６日、建設が中止された「川辺川ダム」があった場合、人吉市では浸水域を６割減らせたなどとする試算を、同日の国、県、流域１２市町村の検証委員会で報告した。ただ想定外の雨量だったため、ダムだけでは「全ての被害を防げなかった」と結論付けた。

　同整備局によると、７月豪雨での球磨川の流量はピーク時に人吉市内で毎秒約７４００トン、浸水域は５６８．６ヘクタールと推定。川辺川ダムがあればピーク時流量は約４８００トン、浸水域は２２３．３ヘクタールに減らせたと試算した。

川辺川ダムあれば浸水6割減

政府推計、熊本の豪雨被害
2020/10/6 21:07 (JST)10/6 21:08 (JST)updated

©一般社団法人共同通信社
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記者団の質問に答える熊本県の蒲島郁夫知事＝6日午後、熊本県庁

　熊本県の球磨川流域で7月発生した豪雨被害の検証委員会の第2回会合が6日、県庁であり、国土交通省は氾濫した球磨川支流に川辺川ダムがあれば流量が抑制され、人吉市と一部周辺地域の浸水範囲は「約6割減少する」との推定を示した。「現行の川辺川ダム計画だけでは、全ての被害を防ぐことはできない」とも説明した。

　川辺川ダムを巡っては、豪雨後に建設計画の是非を巡る議論が再燃し、推定結果が判断材料の一つになりそうだ。検証委参加の球磨川流域12市町村の一部首長からはダム建設に期待を寄せる声が出た。蒲島郁夫知事は会合後「ダムで被害を軽減できることは確かだ」と報道陣に語った。

「ダム建設含む治水対策を」　熊本県議会、国への意見書可決　副知事の木村氏案にも同意
2020/10/9 08:00 (JST)
©株式会社熊本日日新聞社



　熊本県議会は９月定例会最終日の８日、川辺川ダム建設を含む球磨川流域の抜本的な治水対策を国に求める意見書を賛成多数で可決し、閉会した。副知事に総務省出身で消防庁防災課広域応援室長の木村敬氏（４６）を充てる人事案は、全会一致で同意した。任期は９日から４年間。

　意見書は、蒲島郁夫知事による川辺川ダム白紙撤回後の１２年間に関し「ダムによらないさまざまな施策が議論されたが、抜本策が講じられるには至らなかった」と指摘。


　国と県、流域市町村の検証委員会で、川辺川ダムがあれば被害が軽減した可能性が示されたとして「ダム建設を含む科学的、客観的な治水対策を、スピード感を持って講じられることを強く要望する」とした。

　採決では、自民党県議団（３７人）と公明党県議団（３人）、無所属の３人が賛成。くまもと民主連合（民主連、４人）と立憲民主党（１人）、共産党（１人）が反対した。

　賛成討論で自民の溝口幸治氏（人吉市区）は「県民の生命、身体、財産を守ることが政治の要諦。大きな水位低減効果が認められた川辺川ダムだけでなく、遊水地の確保などできる対策は全てやる必要がある」と主張。民主連の岩田智子氏（熊本市１区）と共産の山本伸裕氏（同）が反対討論し、山本氏は「ダムのリスクが検証されていない。河床掘削や堤防強化など、今できる対策をまず実施すべきだ」と訴えた。

　本会議ではこのほか、２０２０年度一般会計補正予算など計４３議案を可決、同意、承認した。決算２１議案は決算特別委員会で審議する。

さっさと頭を政府に下げて川辺川ダムをお願いしに行ってこい！　何十人の命を犠牲してしまったのだから

＿・。、ｍんｂｖ

君子が豹に変わったのか？

いい加減良い顔するのはやめろ