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国立沖縄戦没者墓苑には上皇ご夫妻も、沖縄訪問の際には必ず訪れ、慰霊をされてきました。天皇陛下は慰霊のためにこれまでに6回、皇后さまは2回訪問されています。また、愛子さまが戦没者墓苑で慰霊をされるのは、今回が初めてです。
側近によりますと、両陛下は先の大戦において、沖縄で地上戦などにより多くの尊い命が失われたこと、戦後およそ27年間アメリカの統治下に置かれるなど苦難の道を歩んできたことから、沖縄の地と沖縄の皆さんに心を寄せていきたいと考えられているということです。
そして、沖縄県民がたどってきたこれまでの苦労と努力の歴史が若い世代に語り継がれていくことや、若い人たちが平和を大切にする心が育まれていくことが大切だと思われているということです。
愛子さまは、今回が初めての沖縄県訪問となりますが、これまで戦争を体験している上皇ご夫妻から戦時中の話などを聞いたり、中学の卒業記念文集で中学3年生の修学旅行で広島を訪れた際に戦争の爪痕に前にした思いをつづったり、平和の大切さについて学ばれてきました。
愛子さまは今回戦後80年の節目に、激しい地上戦が行われた沖縄の戦争の記憶と初めて向き合われることになります。
4日はこの後、沖縄戦などの犠牲者の名を刻んだ「平和の礎」を訪問し、沖縄県平和祈念資料館で戦争体験者や語り部、遺族らと懇談される予定です。
6/4(水) 14:53配信
日テレNEWS NNN
国立沖縄戦没者墓苑には上皇ご夫妻も、沖縄訪問の際には必ず訪れ、慰霊をされてきました。天皇陛下は慰霊のためにこれまでに6回、皇后さまは2回訪問されています。また、愛子さまが戦没者墓苑で慰霊をされるのは、今回が初めてです。
側近によりますと、両陛下は先の大戦において、沖縄で地上戦などにより多くの尊い命が失われたこと、戦後およそ27年間アメリカの統治下に置かれるなど苦難の道を歩んできたことから、沖縄の地と沖縄の皆さんに心を寄せていきたいと考えられているということです。
そして、沖縄県民がたどってきたこれまでの苦労と努力の歴史が若い世代に語り継がれていくことや、若い人たちが平和を大切にする心が育まれていくことが大切だと思われているということです。
愛子さまは、今回が初めての沖縄県訪問となりますが、これまで戦争を体験している上皇ご夫妻から戦時中の話などを聞いたり、中学の卒業記念文集で中学3年生の修学旅行で広島を訪れた際に戦争の爪痕に前にした思いをつづったり、平和の大切さについて学ばれてきました。
愛子さまは今回戦後80年の節目に、激しい地上戦が行われた沖縄の戦争の記憶と初めて向き合われることになります。
4日はこの後、沖縄戦などの犠牲者の名を刻んだ「平和の礎」を訪問し、沖縄県平和祈念資料館で戦争体験者や語り部、遺族らと懇談される予定です。
6/4(水) 14:53配信
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