金曜ドラマ「妻、小学生になる。」(金曜夜10時〜 TBS系 以下「つましょー」)の“妻が小学生”設定にこんな荒唐無稽なストーリーはいかがなものかと眉をひそめた人は多かったと思う。ところがふたを開けて見たら……おもしろい。それどころか、今期、いちばんの傑作といっても過言ではなく、SNSはにぎわい、見逃し配信の人気も高い。
2月25日放送の第6回のラストでは、夫・圭介(堤真一)の年下だけど上司の守屋(森田望智)に告白されたところを妻・貴恵(毎田暖乃)が目撃。ぎろりとにらむと夫はあたふた。大人と子役によるこんな場面はともすれば茶番になりそうなところだが、真剣にどうなるの〜と次回が気になって仕方なかった。
毎田暖乃と堤真一の二人三脚の大勝利
それもこれも妻(石田ゆり子)が憑依した小学生を演じる毎田暖乃の貫禄の妻演技と、夫役の堤真一の渾身の愛妻家演技。彼らの二人三脚の大勝利である。東洋経済オンラインにドラマ賞があったら毎田と堤に最優秀演技賞を差し上げたい。
2月25日放送の第6回のラストでは、夫・圭介(堤真一)の年下だけど上司の守屋(森田望智)に告白されたところを妻・貴恵(毎田暖乃)が目撃。ぎろりとにらむと夫はあたふた。大人と子役によるこんな場面はともすれば茶番になりそうなところだが、真剣にどうなるの〜と次回が気になって仕方なかった。
毎田暖乃と堤真一の二人三脚の大勝利
それもこれも妻(石田ゆり子)が憑依した小学生を演じる毎田暖乃の貫禄の妻演技と、夫役の堤真一の渾身の愛妻家演技。彼らの二人三脚の大勝利である。東洋経済オンラインにドラマ賞があったら毎田と堤に最優秀演技賞を差し上げたい。