🤿八重山郡･石垣市雑談

>>243 咀嚼をしているうちに顎が疲れ、痛み、それに連れてか首の筋肉痛と肩凝りが酷く、幾ら寝ても疲れが取れない日々。蒸せることも痰が絡む事もひたすら摂食への意欲を削ぎ、何も口にしたくなくなった。バナナをよく磨り潰し、チョコレートでカロリーを取り、トマトの汁を吸いビタミンを摂る日々が続いた。 疲労困憊の中で意識も朦朧としているうちに年内の仕事を納め、年末年始の休みを迎えた。これまでの疲労を回復させるべく、家に籠もり寝続けた。冬眠する熊のようだった。多少なりとも体力が回復すると食事を摂り、そしてまた寝た。そうして年が明けて行った。年明けからは在宅勤務の回数を増やした。 年が明けてから2021年を振り返ると、本当に最悪な年だったと思う。要請の名を借りた自粛が強要され、逸する行動を取れば晒し者にされ、特権階級の至福と国威を発揚するための祝祭だけは特別扱いされ、治験の完了していない薬物を強制接種させられ、そんな閉塞感の漂う社会には、二度と味わいたくない。 ただ、そんな2021年が終わり、年が明けても、私の症状は一向に改善の兆しを見せなかった。そして三連休を年末年始と同じように寝たまま過ごした後、1月12日に歯科大病院の嚥下専門外来を受診。ここで嚥下造影検査を受けるも、耳鼻咽喉科と同様、嚥下機能には何の異常も見当たらないとの診断を受ける。