🚃 鉄道・電車

山形）車両改造「食堂車」お目見え　フラワー長井線


　山形鉄道フラワー長井線に、食事ができるシンボル車両（食堂車）が完成した。置賜産の食材を使った食事を楽しめるイベント列車などの企画で「地域の魅力を発信する舞台にしたい」という。

“テツ”の広場

　ボックス型の座席をベンチ式のロングシートに変え、取り外しできるテーブルを１４脚設置した。入り口にステージマットを用意したほか、ワイヤレスマイクやスポットライトもある。最大４４人が使用できる。

　通常はテーブルを外し、一般の車両として使う。４月から自社のイベント列車のほか、一般に有料での貸し出しも予定している。

山形県人はよそ者をマットで村八分

全国初 長井市役所の新庁舎が駅舎と一体に

05月06日　13時05分

老朽化などのため建て替えが進められてきた山形県長井市役所の新しい本庁舎が、全国で初めて鉄道の駅舎と一体となった形で完成し、開庁式が行われました。

６日、新庁舎の正面玄関で行われた開庁式には、市の職員などおよそ１００人が出席し、テープカットをして開庁を祝いました。

長井市役所は昭和３３年に建てられた旧庁舎の老朽化などに伴って、旧庁舎からおよそ６００メートル離れたフラワー長井線の長井駅に隣接する場所に、おととしから建て替えが進められてきました。

４０億円余りをかけて整備された新庁舎は鉄骨鉄筋コンクリート造の３階建てで、線路に沿って南北におよそ１７０メートルの長い造りになっています。

また、これまでは課によって庁舎が６か所に分かれていましたが、今回の建て替えで新庁舎にすべて集約され、長井駅の駅舎が庁舎の北側１階に入ることになりました。

長井市によりますと、自治体の本庁舎が駅舎と一体となった形で整備されるのは全国で初めてだということです。

開庁式に訪れた７０代の女性は「車を運転できない人でも列車を利用して市役所にすぐに行けるのは便利でいいと思います」と話していました。

内谷重治市長は「長井市を訪れる人にわかりやすくインパクトを感じていただけると思う。ますます頑張らなくてはいけないという新たな思いでいます」と話していました。

久しぶりに乗車したんだが車内真っ暗でびっくりした。節約のためか？