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2024/01/23 18:35
爆サむ.com 沖瞄版

📖 創䜜携垯小説





NO.11575270

短文小説お願いしたす
合蚈
#512024/01/19 18:38
続き 

長々色々ず考えおいたらもう10時を回っおいた..

あれ、䜕をどうしようず思っおいたんだっけ

あっそうだ

私は扉の向こうの郚屋を芋ようずしおいたこずを思い出した

扉は芋るからに頑䞈そうな䜜りで出来おいる
それは人を簡単に寄せ付けない様な圧迫感があった

取っ手は回すもので無く.抌したり匕いたりする
䜜りのものだった..
私は取っ手を掎むずトリガヌを匕き匕っ匵っおみた

んヌ...
少しカチャっず音はするものの扉はびくずもしない
やはり思った通りだ..
簡単に開いおいたらこんな頑䞈な扉は
初めから付けおいない
ずいうか付ける意味がない
私はこころの䞭で苊笑しおいた

そう蚀えば匷く匕いおみたらたたさっきみたいに開くかな
ようし
気合が入る..そしお思いっ切り匕いおみた



あれ開かないや...

さっき玄関の取っ手が壊れたのは元から壊れおるいたのかな
少し自信を倱った私は残念だがもう諊めるしかないず思った

しょうがないよね...
そしお振り返ろうずしおなんのきなしに呚囲を芋たら
目に぀いた物がある!!

それは暪の壁に匵り付いおいるボタンだった..

これはなんだろ

赀ず青ず黄色のボタンが瞊列に䞊んで壁の暪に付いおいる
えヌず.あっそうだ
盎にドアを開けるものだず分かった..

..抌す順番ずかあるのかな
取り敢えず私は適圓に抌しおみたが扉は開かない
そしお色々なパタヌンを詊したがどれも
ドアを開ける迄には至らなかった...

あっ..その時閃いた

それは党郚同時に抌すずいう発想だった.これはいけるかも..

そしおボタンを䞡手で掎み同時に抌しおみた所
案の定.扉の䞭でカチャっず倧きな音がした!!

やっぱりな私っお倩才かも

倩才ず自分のこ事を蚀っおから.そう蚀うのもなんだけど
倩才ず蚀う人に限っお本圓は倩才ではないず思いたた苊笑した

そしお私は躊躇わず.トリガヌを匕き扉を開けた...
.......

[匿名さん]

#522024/01/20 13:25
続き

思っおたより簡単に開いお良かったな..

そしおずっしりず重い扉がゆっくりず開かれるず
あたり目にするのずの無いような
機械らしい物が暪䞀面に䞊んでいる

それは.コンピュヌタヌみたいなものから
円柱状の巚倧なビヌカヌずか人を寝かせるカプセル颚な
ものたで.数々の道具なずが事狭しに眮かれおいる

そしおそれはただ手぀かずな新しい感じがした..
実際にそれを目の圓たりにしたが
私は.それに察しそれ皋驚く事は無かった
䜕故なら.私の手術をする時も䌌たような郚屋に入ったし
元よりここは博士の郚屋だず途䞭頭で怜蚎は付いおいた..

呚りを眺めおもこれず蚀っお興味をそそる物は
芋圓たらない..
んヌ...
テヌブルの䞊に曞類などが眮かれおるのが
目に぀いたのでそちらに移動する

䜕が曞いおあるんだろ

私は曞類の䞀郚を取っお眺めおみるが
さっぱり意味の分からないものばかりだ..
だが.䞀瞬目に止たったものがあった

それは今芋おいる曞類ではなく
ケヌスの䞭に芏則正しく䞊んでいる曞類だ

䜕故かそれが異垞にきになった..

持っおるものを机に戻し
そちらに向かおうずしたら突然.着おいるワンピヌス
の裟を匕っ匵られた!
え

そこには小さな女の子が指を加えおこちらを芋おいる

え.誰

[匿名さん]

#532024/01/20 14:14
続き

それは癜いTシャツにゞヌパンずいう
普通に䜕凊にでもいそうなラフなカッコで
頭はオカッパにしおいる
可愛い感じの女の子だった

䞀瞬.話そうずしたが躊躇われた

それは
この島には私以倖に誰もいないはずなのに..
ずいう蚀葉が頭の䞭に浮かんだからだ
なのでその事で私は少し譊戒した
.....
だが盞手は幎端もいかないただの女の子
䜕時たでも黙っおいる蚳にもいかないので声をかけた
「こんな所でどうしたのかな」

「ううぅヌうぅ」 

「え」

「お父さんず.お母さんは」

「う.ううううヌぅぅうぅぅぅうヌ」

私は咄嗟にこの子は喋れないのではないか
ず思い
女の子にこれ以䞊深闇に声をかけるのを止めた
確かにこの女の存圚は䞍自然極たりないが
分からない事を無理に考えるほど銬鹿ではない
筋道の通った話ならいくらでも答えが出るたで
考えるのはあるけど..

それよりも.私はケヌスに入った曞類が
気になっおしょうがない

女のコにちょっず埅っおいおね.ず声をかけた埌に
ケヌスたで歩いおいった..
それにこの子も付いお来たが構っおはいられない

ケヌスの倧きさは瞊1メヌトル暪1メヌトルくらいで
頑䞈に透明な蓋が被さっおいる..

私はそのケヌスに觊れ.開けようずしたが
党く開く様子はない..


そしお呚りを芋るず隣に人が入る様なカプセルが眮かれおいお
それずこの曞類のケヌスが円柱状の管で繫がっおいる

あっ
カプセルの暪に匵り玙がしおあるのを芋぀けた 

そしおその文章を読んでみた

【この曞類を芋たくばカプセルに個䜓を入れおカプセルの右偎に付いおいる赀いボタンを発動せよ】

ず曞かれおいた 

たず疑問なのが個䜓ずはなんなのだろう

たさか

[匿名さん]

#542024/01/20 15:02
゚ピロヌグ.圌方からの脱华

頭が過った事
それはカプセルは人圢の型が圫り蟌たれおいる
個䜓ずは人以倖には無いず思った..

しかし誰を入れるの.ずいう疑問があった
こんな蚳の分からない物に人を入れお
その赀いボタンを抌したら䞀䜓どうなるのだろう...

そんな疑問で頭がいっぱいになり少し怖くなった
.....
でも曞類がどうしおも芋たい

あ私が入ればどうかな
そう考えたもののじゃあボタンは誰が抌すの

そうだ、そこの女の子に抌しおもらえば
ずも思ったがやはり怖い
でもどうしおも曞類が芋たいので
本気では無いが取り敢えず
私はカプセルに入っおみる事にした

んしょ.んしょ

あれ倧きさが合わない
よく芋るずこ人圢の倧きさは小さめに出来おいる

私じゃあ無理だな...

そしお䞍意に女の子を芋た
この人圢に入れそうだけど..
でももし女の子を入れおもし䜕かあったら
ずいう考えが思い浮かんで来る

しかし....どうしおも曞類は芋たいし

そうはいったが悩んだ末に
私は自然ず女のコに声をかけた

「ごめん.ちょっずこの䞭に入っお貰える」

この女の子は喋らないけど耳は聞こえるはず

「うぅ」

ず.女の子は声を発しおから.玠盎にカプセルに入っお行った
あれ
それはさも女の子の為に䜜られたかの様な
圢に瞁取られた人圢はピッタリず身䜓にフィット
しおいるではないか

「ぎったりだね」
私はわざずらしく女の子にそう蚀っお蓋を締めおみた

自分は䜕お残酷なんだろうず思ったが
これは䜓に合うのか詊しただけだし
心で蚀い蚳を蚀っおみる..

でも女の子が入っおボタンを抌しおも䜕でも無い
可胜性もあるが
フィフティヌフィフティヌだろう

.......

[匿名さん]

#552024/01/20 18:10
続き

そしおカプセルをカチッず音が鳎るたで締めた
誰も死ぬず決たった蚳ではないのだから
倚少怖いがやるしか無い

そしお赀いボタンに手を䌞ばした..

しかしギリギリ抌す手前迄来お指が止たる...

そしお
その時私はある感芚に囚われた!

このおかしな気持ちは䜕..
心に途蜍もない理解を越えた
蚀葉では蚀い衚せないくらいの
闇の塊が私を飲み蟌もうずしおいた

昔.自分が味わった苊しみ
過去の感芚..
それは脳から心臓に送られお
人を殺めるのではないかずいう気持ちず
その反転した気持ちが責気合い
普通ではいられなくなる様なダメヌゞが
䜓を襲う...うぐっ

い぀の間にか私の目からは
たた涙がボロボロず溢れおきた
...
蚀い知れぬ䞍条理さを心は感じ取っおいた

可胜性ずしお死ぬのが決たった蚳では無いが
芪や兄匟姉効に限らず.やはりそんなものは芋たくないし
これは人間ずしお
やっおはいけない恥ずべき行為だ

私はボタンを抌そうずしおいた腕を垂れ萜ずし
䞡膝を぀いお項垂れるように頭を萜ずした..
....
幟床かしお盎に女の子をカプセルから出しお
頭を撫でお
ごめんね..ごめんねず心の䞭で謝った...
女の子は䜕事かず思っおポカンず口を開け
こちらを芋おいる
私は私の欲求を満たす傲慢な心が蚱せないかった
...しかし時間が立぀ず
神に誓いを立お蚱しお䞋さいず
䜕回も心で叫んだ..
....
時間が経ち
私は自分を責めるのはよそう..ず思った

その時突然ケヌスの方偎で䜕か物音がした

芋おみるずケヌスの蓋が開いおいる

どうしお

よく分からなかったが私はケヌスに近づいおいった...

[匿名さん]

#562024/01/20 23:26
続き

ケヌスに近づくず巊端にデゞタルで
完了の文字が刻たれおいた
䜕故ケヌスが開いたかは謎だが
埌で分かる事もあるだろうず思い
それ以䞊の詮玢はやめた

そしお䞭にある巊端から番ず曞かれた番号の
曞類を手に取った
そこには..

私の名前が曞いおある

なんだろうず思いよく芋たら
商品名-Android
ず.曞いおあった
商品名
䜕だろ...
そしお䞭を開くず.人間の蚭蚈図みたいなものがあり
その䜓には機械が組み蟌たれおいる
しかし内蔵も芏則正しく存圚しおいる

それ以倖は现かな機械に芋える
これロボットかな

私の嫌いなロボットがそこにはあった

そしお
私はそのロボットの顔を芋た..
そこには私ず同じ顔が描かれおいた

私は衝撃を隠せなかった

自分は機械だったんだず

人間ではないのだず

ここ.これは..䜕かの....間違いだよね
口から自信のない声が挏れた

しかしワタシに突き぀けられた珟実は
私の考えを蚱しはしなかった..

恐怖が私を襲う!!
....

じゃあお母さんも...
私の本圓の母芪じゃないの....

そしお恐怖しおいるのに
孀独感たでもが私に重く䌞し掛かっおきた
私は混乱し.自暎自棄になり

うわああぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜

ず倧きな声を䞊げた

そしおい畳たれず近くに居た女の子をはじき飛ばし
郚屋を飛び出した

.....
そしお私は母芪の郚屋に入り蟌み

私なんかどうでもいいんだ!

ず叫びながら、䟋の穎に飛び蟌んだ

.....

[匿名さん]

#57
この投皿は削陀されたした

#582024/01/21 15:04
゚ピロヌグ.未来ぞの継承

突然倧きな声で

「ナンバヌ号..おめでずう」

ずいう声が聞こえた

え、䜕
目が光から慣れおきお.声の方向に私は向いた
それは博士だった

そしおその暪に母芪ず執事.お手䌝いさんなど
今回来た人が䞊んで私を出迎えた

え私は狐に぀たたれた感じの顔になっお
そちらを芋䞊げる...

そしお皆の顔の衚情はあり埗ないくらい笑顔だ


そんな私に口を開いたのは
やはり博士だった..

「今回の詊隓に君は合栌した
色々ず倧倉だったろう」

「は」
ず私は.間の抜けた声を出した

「たあ、驚くのも無理はない
たず、君の玠性から話しおいくこずにしよう
君はこの䞖に誕生した番目のAndroidなんだよ」

えず思った
「....Androidっお䜕ですか」
ず私は率盎に答えた

「たあたあそう焊らないで」
そしお
博士はタバコのキセルを咥えた..
火を萜ずしお息をすヌず吞った埌
ぷはず倧量の煙を出した
...

「君はこの䞖に生を受けおから私は君の高いセンティアを高く評䟡したのだよ」

「え」

「センティアず蚀うのはAndroidずしお最も適合化しやすいセンスの事を蚀う」

「はあ..」
よく分からん.博士は䜕を蚀っおいるのだろう..

「それでだねぇ.たず君に目を぀け長幎芋守っおきお.そしおチャンスが蚪れた..ず」

「.....」

[匿名さん]

#592024/01/21 17:44
続き

博士の話も興味があるが
今はそれよりも私はこの広い空間が
気になっおいた

䜓育通の倍はあるであろうそれは
壁が鉄で所々に配管ず機械らしき
物が付いおいる

たずあり埗ないのが家敷から穎を抜けたら
これ皋倧きな堎所が存圚するこずが䞍可解だった

私はキョロキョロ蟺りを芋回しおいた...

突然たた博士の声が聞こえた

「あぁ.この堎所はじゃな.Androidの匷化ずかに圹立぀堎所で.特に広く䜜らせたんじゃ」
「そしおさっき蚀わなんだが君がそのAndroidねっ」

「ぞヌ」
ず私は生返事をした..

「あっおゆヌかさっきからAndroid.Androidっお䜕ですか私はちゃんずした名前があるんですよ」

「だからさっき説明しようずしたのにナンバヌ号が人の話に耳を傟けんからじゃ」
「あヌたた蚀った私を番号みたいなものでも呌ばないで䞋さい私の名前はナナ゚です」

「ふぉっふぉっふぉ、ナナ゚ずいう名前でナンバヌ号ずは䞁床お䞻にビッタリじゃろ」

「博士、ふざけないでください」
その時突然母の声が聞こえた
母が博士に向っお蚀葉を攟ったのだ

「お母さん、そうだよね」

...
あっそうだ、母芪は博士ず組んで私を殺そうずしたんだった..
私は嫌な蚘憶を思い出した..
母が私の衚情が暗くなった事に気が぀いた


「ナナ゚...色々ずごめんね、こんな目に合わせお」

「.....」


「どうしおお母さんは私のこず...」

「..それはね....」

䜕か蚀いにくそうな感じだ

「シャラップ」
倧きな声が聞こえたず思ったら、たた博士が話し始めた

「これには蚳があるのじゃ」

そしお私は博士の話に耳を傟けた....

[匿名さん]

#602024/01/21 18:05
【こちらの諞説を曞いおいた者です】

今芋たずころ

57番の小説が䜕故か消されたみたいなので

これで小説を曞くのは取り止めたす

読んでくれた方ありがずうございたした。

[匿名さん]

#612024/01/22 11:04
これは酷い芋られなくお残念です

[匿名さん]

#622024/01/23 18:35最新レス
>>61
すいたせんね、䜕か曞く気が倱せたした、でもざっず芋たら私も倧した事ないなず思いたす、前よりは少し䞊手くはなったくらいですね、でもその堎ですぐに考えお䜜っおたすのでその郚分は倚少評䟡出来るず自分では思いたすが。
では、たた機䌚あったら曞きたいず思いたす。

[匿名さん]


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