🦸 アニメ

ザマスともう1人の謎の星人って...いったい....未来のトランクスのいる世界はどうなってんだ...

ドラゴンボール新章　第29話

「ビルス様っ！どういう事だ！？ザマスって！？ザマスはあの時確かに全ちゃんに消された筈
だったろうっ！？」と悟空はビルスに叫ぶように聞いた。

「あぁ、確かに間違いなくその通りだ…」とビルスが悟空に言った。
「じゃぁ、何で…」と悟空が言うとベジータも「俺も意味が分からないぞ！何故消されたザマスが…」と
悟空に同調するように言った。

するとビルスは「いいか、よく聞け。ザマスはゴクウブラックとポタラで融合して、超ドラゴンボールで
手に入れた不老不死という能力が中途半端になってしまったが、ザマスは自身の強大な邪心だけは
残す事に成功したんだ…と、言っても結果的にだが…」

「…わ、分からねぇ。そんなザマスの邪心がどうして…」と悟空が溢すように言った。
そこにウイスが割って入り「悟空さん、ザマスが未来トランクスさんの次元でその次元の全王様に
消された後、あなたが何をしたか覚えていますよね？」と悟空に逆質問をした。

「え？あの時オラは…確か自分の次元にトランクスたちと一緒に戻って、その後すぐ全ちゃんを…」と
悟空が言い掛けたところでベジータがハッとなり「そうか！そういう事かっ！！」と思わず叫んだ。

「な、何だベジータ。分かったのか？」と悟空がベジータに聞いた。
「あぁ、カカロット。お前は全王を俺たちの次元に連れてくる為にまた未来トランクスの次元に行って、
実際に全王を連れて戻ってきた。そしてその時にザマスの邪心も一緒について来たんだ！」と
ベジータが悟空に言った。

「な、まさか…そんな…」と呟く悟空。
「えぇ、残念ですがその通りです…そしてザマスの邪心はこの次元に着いた直後に逃亡したのです…」
と今度はウイスが呟くように言った。


第29話終了

次回の第30話は明日の4月26日（木）の夜9時頃の予定になります。

スレ主です。
極めて短いですが、レスを入れさせていただきたいと思います。

>>201
まだ謎は残っていますが、それもやがて明らかになりますので、今後のストーリーの
展開を見守っていただければと思います。

ドラゴンボール新章　第30話

「しかし、待てよ。逃亡したザマスも邪心だけでは何も出来ないだろう？」とベジータがウイスに聞いた。
「えぇ、その通りです。ですが、ザマスの邪心はこの次元に来て、偶然自身と似たような復讐心を持った
ある者の邪心と出会ったのです」とウイスはベジータに言った。

「ある者の邪心？」とベジータはウイスに聞き返した。
「はい、かつてあなたたちが戦った事がある相手です」とウイスはベジータに言った。
「だ、誰だ？その俺たちがかつて戦った事がある相手というのは？」とベジータがウイスに再び聞いた。

「ベジータさん、この中ではあなたが一番よく知っている相手ですよ…」とウイスがベジータに言った。
「チッ、勿体ぶってないでサッサッと教えやがれ！」とベジータは少しキレ気味にウイスに言った。

「…そうですね、では言い方を変えましょう。ベジータさん、その者はかつて自身の持つ能力であなたの
体を完全ではないにしろ乗っ取りを図った事がある者です…」とウイスはベジータに言った。

「何っ！？…ま、まさかバビディかっ！？」とベジータがあたりをつけた。
「はい、そのまさかです。バビディは最後に魔人ブウに裏切られ、その魔人ブウによって殺され、それ
でも復讐を果たす事に執念を燃やす邪心として、地球に残り続けたのです。

「そ、それでどうなったんだ！？」と悟空が割って入った。
「バビディの邪心は同じく復讐心を燃やしながらこの次元に来て偶然出会ったザマスの邪心に自ら
取り込まれ、ザマスの邪心に己の能力である他者の体の乗っ取りを授けたのです。

「と、言う事はその後でザマスの邪心は何者かの体を乗っ取った…と言う事か？」とベジータが言うと
ウイスは静かに頷いた。


第30話終了

次回の第31話は本日中にアップしますので、1、2時間程お待ち下さい。

魔導師バビディ キター(ﾟ∀ﾟ)

ドラゴンボール新章　第31話

「そうか、では最後聞かせてもらおう。ザマスの邪心に己の体を乗っ取られ、大量殺戮を続け、第11
宇宙のプライド・トルーパーズを5分もしないうちに全滅させた体の持ち主は一体何者だ！」と
ベジータがウイスに聞いた。

「…それについては私でもなくビルス様でもなく、大神官様がお話致します」とウイスが言った。
「だ、大神官様がっ！？」と思わず驚く悟空。
「えぇ、この神Padを通じて直接大神官様とお話出来ます」と言いながらウイスが神Padを取り出した。

そしてその神Padをウイスが悟空に渡すと既に大神官が神Padのモニターに映っていた。
それに気付き、驚いて神Padをお手玉して落としそうになる悟空。
「気を付けろ悟空！モニター越しとはいえ、大神官様に失礼だぞっ！」とビルスが悟空を叱った。

「わりーわりー、オラもビックリしちまって…」と悟空が言うとモニターの中から大神官が
「気にしないで下さい。但し、その神Padは直接お会いする事なく会話出来る唯一の道具と手段に
なりますので、壊さないようにご注意下さい」と悟空に話かけてきた。

「あぁ、すまねぇ…」といつもの口調で悟空が言い掛けるとビルスが悟空を睨んだ。
それに気付き悟空は背筋を伸ばし「ハイ、すいませんでしたっ！」と大神官に謝った。

「それではこちらから事の真相をお話する前に1つだけ前置きとお話したい事があります」と大神官が
悟空にモニター越しに言い、悟空も「あっ、ハイッ！」と返事をした。

「まず前置きになりますが、今回の件は全王様は一切関知していません。そして、この問題が解決
してもお知らせする予定もありません。つまり今回の件は我々が内々で解決するという事を大前提に
しています」と大神官が悟空たちに言った。


第31話終了

次回の第32話は4月29日（日）の夜9時頃の予定になります。

またいちばん良いところで終わってる(‾▽‾#)

日曜日まで引っ張られるのかー(*ﾟ∀ﾟ*)

やっと、黒幕登場って大事な場面で

リフレッシュ休日

スレ主さんの意地悪〜笑

>>210
作者をゆっくり休ましたれよ。
毎日締め切りに追われ原稿をひたすら書いてる漫画家の先生と同じじゃん。

ドラゴンボール新章　第32話

「全ちゃんが一切関知してねーって？でも、全ちゃんの立場考えたら結構知っておいてもらわないと
まずいんじゃねーか？」と悟空が大神官に言うと「おいっ！お前さっきから大神官様に失礼だろう！」と
ビルスが口（クチ）を挟んできた。

「いいんですよ、ビルスさん。孫悟空さんの言っている事は間違っていません。ただそれもお話を進めて
いけば理解していただけると私は確信していますよ」と大神官がビルスを窘めるように言った。

「それでは孫悟空さん、前置きは終わりました。その次のお話したい事についてですが…」と大神官が
悟空に続けて話掛けてきた。

それに対して「あっ、ハイッ！」と背筋を伸ばして悟空が返事をした。
「それでは全王様にお会いした事があるみなさんにお聞きたいと思います。全王様に初めてお会いした
際は全王様をどのように思われましたか？」と大神官が悟空を始めとする全員に聞いてきた。

「え？全ちゃんと初めて会った時…？う〜ん、言葉選んで言わねーと…」と悩む悟空。
そこにフリーザが「あのカラフルおチビちゃんたちですか…」と割って入ってきた。

するとやはりビルスが「お、おいっ！フリーザッ！」と口（クチ）を挟んできた。
「構いません。フリーザさん、続けて下さい」とビルスを制し、大神官がフリーザに言った。

するとフリーザは一瞬「ニヤッ」と笑みを浮かべ、直ぐに真顔に戻り「平たく言えば…子供…ですね。
やたらとお遊び事が好きで、力の大会中は敗退した宇宙を何の躊躇いも無く消して…まるで足元の
アリを子供がガンガン踏みつけているような様で、とても全宇宙のトップに君臨するようなお方には
私には見えませんでしたね」とフリーザは青ざめるビルスを横に大神官に言いきった。


第32話終了

次回の第33話は本日中にアップしますので、1、2時間程お待ち下さい。

ドラゴンボール新章　第33話

フリーザが全王について余りにも堂々とダメ出し的な感想を述べた為、場が凍り付いた。
しかし、大神官は表情を一切変える事なく「フリーザさん、あなたの言葉の全てが合っているとは
言いませんが、全王様が「子供」という点については間違ってはいません…」とフリーザに言った。

「え！？それはどういう事だ！？」と思わず悟空が割って入った。
「そのままの意味です。全王様はまだまだ子供なのです」と大神官が悟空に言った。

更に大神官は「そして本来、全王様は全王という位に就くにはまだまだ幼過ぎる年齢なのです」と
悟空たちに言った。

「じゃあ、何で全ちゃんは全王という位に就く事になったんだ？」と悟空が大神官に聞いた。
「それは先代の全王様、つまり今の全王様のお父上様が行方不明になってしまったからです」と
余りにも信じ難い事実を大神官は悟空たちに述べた。

「ぜ、全ちゃんの父ちゃんが行方不明っ！？」と思わず叫ぶ悟空。
「えぇ、その為全王の位を空位には出来なかったので、まだ幼い今の全王様がその位に就く事に
なったのです」と大神官が悟空たちに言った。

すると今度はベジータが「…まさかとは思うが、ザマスが乗っ取った体の持ち主は…」と大神官に
言うと大神官は「…そのまさかです。ザマスが乗っ取ったのは先代の全王様の体です。ですので
まだ幼い今の全王様には余りにも酷な話ですので、私たちとしても報告はしたくないのです」と
珍しく本音を洩らした。

啞然とする悟空たち、すると突然大神官が「うんっ！？マ、マズイっ！！！」と叫び両腕の手の平を
前に突き出した。

すると悟空たちは大神官がいる全王宮の前に瞬間移動させられた。
「え？どうしたんだ？」と悟空が言うと大神官は「残念ですが…」と喋り出した。


第33話終了

次回の第34話は明日の4月30日（月）の夜9時頃の予定になります。

その後一体どうなったんだ？

続きが早く見たい😺

スレ主です。
今回も短くなりますが、レスをさせていただきたいと思います。

>>210
いつもいいところで終わってしまってすいません。
大体こういう時は急遽思いついた展開を採用しても問題ないと判断した場合になります。
そしてその分、楽しんでいただけるストーリーに出来ればと思います。

>>211
スレ主へのもったいない心遣い、ありがとうございます。
まぁ、>>210さんも文面の内容からして本気で言っている訳ではないと思います。

また「毎日締め切りに追われ原稿をひたすら書いてる漫画家の先生と同じじゃん」

というのは妙に笑えました。

そろそろか？

😁

ドラゴンボール新章　第34話

「残念ですが…第7宇宙の地球はたった今完全に破壊されました…」と大神官が悟空たちに告げた。
「な、何だってっ！？」と思わず叫ぶ悟空。

「先代の全王様の体を乗っ取ったザマスがいきなり地球を攻撃したのです…」と大神官は悟空たちに
これまでに見せた事のない苦々しい表情を浮かべながら言った。

「そ、それじゃあ、この場にいなかったみんなは…」と悟空がガックリと肩を落とした。
「いえ、悟空さんたちの関係者の皆さんは此処とは違うところに瞬間移動させました。かなりギリギリ
でしたが…」とため息をつくように大神官が言った。

「そ、そうなのか？あの一瞬で…やっぱり大神官様はスゲーな…で、どこに瞬間移動させたんだ？」と
悟空が大神官に聞くとやはりビルスが「おいっ！悟空、大神官様に失礼な口（クチ）利きをするんじゃ
ないっ！」と悟空を注意した。

「あ…す、すいません…」と悟空が大神官に謝った。
「気になさらないで下さい。悟空さんたちの関係者のみなさんは新ナメック星に瞬間移動させました。
ですが、その新ナメック星も危険かも知れませんね…此処とユニバースボックスとは異なる場所を
用意する必要がありますね…」と大神官が悟空に言った。

「ユニバースボックス？」と初めて聞いた言葉に反応する悟空。
するとウイスが「地球で言う「精神と時の部屋」つまり私たちがこの後修行する場所です」と悟空たちに
説明した。

「そっか、そんなような事、ビルス様が言ってたな…で、そのシルバーボックスって…」と悟空が間違って
言うと「ユニバースボックスだ！」とビルスが呆れながら悟空に言った。

「そっか…そのなんちゃらボックスちゅうのは…」と悟空が言うとビルスは思わず「ハア〜…」と深い
ため息をついた。


第34話終了

次回の第35話は明日の5月1日（火）の夜9時頃の予定になります。

スレ主です。
いつも読んでいただいて本当にありがとうございます。

大型連休突入でレジャー等に足を運ぶ方もいると思いますが、
事故等には気をつけてこの大型連休を楽しく過ごして下さい。
それでは本日は失礼致します。

😄

😄

ドラゴンボール新章　第35話

「もういい…悟空、何か質問があるのか？」とビルスが悟空に言った。
「いや、そこ（ユニバースボックス）は具体的にはどういう所なんだ？」と悟空がビルスに聞いた。

「精神と時の部屋と同じで、地球時間はもちろん、他の惑星時間とは大きく異なり、面積も軽く地球の
1000倍以上、気温・重力・酸素の薄い、濃いは場所によって異なる。よってブルマとブーカには地球の
それに近い場所に居てもらう」とビルスが悟空に説明した。

「ふ〜ん…時間の長さは地球と比べるとどれくらい違うんだ？」と再び悟空がビルスに聞いた。
「フ…聞いて驚くな…地球時間の1日はユニバースボックス内だと100年に相当する時間だ。そして
お前たちが修行するのも同じ長さの時間になる」とビルスが言った。

「うわっ！そいつはスゲ〜ぞ。て、事は地球時間の1日で100年分の修行が出来るんだな？」と悟空は
嬉しそうに言った。
するとブルマが「ちょっと待ってよ。破壊神と天使は知らないけど、私たち人間は今の年齢で100年も
経ったら普通に死んでいるわよ！」とクレームをつけた。

すると今度はウイスが割って入り「その点はご心配なさらないで下さい。既にシェンロンとポルンガに
合わせて5つの願いとしてあなたたち5人の寿命を100年上乗せして、その100年間は体が老化がしない
ようにしてもらいました」とブルマに説明した。

「え、何よ…だったらついでに年齢を30歳位若返らせて欲しかったわよ」とブルマがウイスに言った。
「あ〜、それも良かったですね〜」とウイスが恍けるとベジータが「なるほど、それで新ナメック星の
ドラゴンボールが復活する時間まで俺たちを待たせたんだな？」とウイスに言った。

「えぇ、その通りです…」とウイスがベジータに答えた。


第35話終了

次回の第36話は明日の5月2日（水）の夜9時頃の予定になります。

>>226
うまくストーリーが出来てるなぁ😄

オラ、ワクワクすっぞ！

仮面ライダービルドのパンドラボックスのパクリじゃん。

あれ？ドラゴンボールって確か願いを叶えたら一年は石になったままじゃなかった？

🖐😄

ドラゴンボール新章　第36話

「よし、よく分かった！で、その修行はいつから始めるんだ？」とベジータがウイスに聞いた。
「今すぐにでも…と言いたいところですが、私たちからブルマさんに研究プラントを用意させていただく
準備もあるので3日お待ち下さい」とウイスがベジータに言った。

「3日か…正直地球が破壊されてのんびりもしていられないぞ…」とベジータが悔しそうに言った。
「えぇ、確かにベジータさんの仰る通りです…ですが、この3日が過ぎれば長く厳しい修行が始まります。
ですので、息子さんと娘さんとこの3日間は心置きなく過ごして下さい…地球はもうありませんが…」と
ウイスがベジータに言うとベジータは下を向いて「そうだな…」と小さく頷いた。

「それではみなさん、新ナメック星にいる人たちを私たちが急遽用意させていただいた所に瞬間移動
させましたので、みなさんにもそちらの方に…」と大神官が悟空たちを再び瞬間移動させた。

その悟空たちが瞬間移動させられたのは地球と新ナメック星の環境によく似せられて作られた世界
で、後からはビルスとウイスもやって来た。

そしてビルスとウイスはブルマに必要な研究道具等を聞き、それをユニバースボックスの地球の環境に
近いポイントに用意をする準備を始めた。

そして悟空は亀仙人、クリリン、ヤムチャ、天津飯、チャオズ、ランチさんと共に昔話に花を咲かせ、
ベジータはウイスに言われた通り、トランクスとブラと心置きなく修行開始までの3日間を過ごした。

「それではお前たち、これからユニバースボックスに移動し、修行を始めるぞ…」とビルスが悟空たちに
言うと悟空たちは静かに頷いた。
そしてビルスとウイスを含む7人がゆっくりと着実に歩を進め、とある扉の前に立ち止まった。


第36話終了

次回の第37話は明日の5月3日（木）の夜9時頃の予定になります。

スレ主です。
みなさまに返信をさせていただきたいと思います。

>>228
お褒めのお言葉ありがとうございます。
力不足ですが、出来る限りドラゴンボールの原作を意識してこれからも頑張りたいと思います。

>>229
仮面ライダービルドをよく知らないので調べさせていただきました。
パンドラボックスはアイテム、ユニバースボックスは場所という位置付けになるので
個人的には全く異なる物のように思えます。

>>230
前回使用されたのは新ナメック星のドラゴンボールになります。
このドラゴンボールは地球のドラゴンボールの復活時間1年より短い4ヵ月になります。

>>231
絵文字だけでとても楽しみにされていただいている事を強く感じます。
本当にありがとうございます…。

ドラゴンボール新章　第37話

「さぁ、この扉の向こうはユニバースボックスの中だ。まだ早いかも知れないが、君たちには心から感謝
させてもらう…それでは行こう…」とビルスが言うと扉が自動ドアのように開き、悟空たちはその扉の
向こう側に歩を進め、全員がユニバースボックスの中に入ると扉が閉じて消えた。

場面は変わり悟飯が「父さんたちの気が…いや、気配が消えた…例のユニバースボックスという中に
入ったのですね？」と言った。

そしてそう悟飯に話し掛けられたのはヴァドスだった。
ヴァドスは「えぇ、私たちにとっては地球時間の1日でも悟空さんたちにとっては地球時間の100年という
長い時間になります。きっとこの危機を乗り越える強さを身に着けて帰ってくるでしょう…」と呟いた。

「あの…僕たちには今回出来る事は何かないのでしょうか？」と悟飯がヴァドスに言った。
「残念ですが、地球が完全に破壊されて精神と時の部屋も無くなってしまいましたので…もしかしたら
これもザマスの狙いの1つだったのかも知れません…」とヴァドスが悟飯に言った。

「そうですか…それにしてもザマスというのは本当に厄介な相手なんですね。ブラックが一緒だったとは
いえ、父さんたちが何度もヤラれて帰ってきていましたし…」と悟飯が呟くようにヴァドスに言った。

するとヴァドスは「えぇ…ですが、今回はその比ではありません…私たち天使、破壊神、大神官様が
最も恐れているのはアレが発動された時です…」とヴァドスが溢すように言った。

「え…アレとは身勝手の極意の事じゃ…」と悟飯がヴァドスに確認するように聞いた。
するとヴァドスは「そうですか…ウイスもビルス様もそこまではお話をしてはいないのですね…」と悟飯に
謎掛けるように言った。


第37話終了

次回の第38話は本日中にアップしますので、あと1、2時間程お待ちください。

😄🖐

ドラゴンボール新章　第38話

「え？何が発動されると天使と破壊神、大神官様は…」と悟飯がヴァドスに聞こうとしたがヴァドスは
それを遮り「申し訳ありませんが、第7宇宙のビルス様とウイスが言っていない事を第6宇宙の天使で
あるこの私が言う訳には…」と悟飯に言った。

すると悟飯は「そうですか…確かにそれはそうかも知れませんね…」とヴァドスに言った。
それに対しヴァドスは「えぇ、ですが多分近いうちにお話するか、分かる時が来ると思います。但し、
後者の場合はその時点で手遅れですが…」と悟飯に言った。

するとその悟飯の肩をピッコロが軽く叩いた。
悟飯が振り返るとピッコロは「悟飯、確かに俺たちが出来る事は無いのかも知れん。だがそれでも
俺たちはどれだけ時間が無くとも出来る事を考え、それを遂行するまでだ…」と悟飯に言った。

そしてそのピッコロの言葉に無言で小さく頷く悟飯。
するとそのやり取りを聞いていた悟天が「あ〜、兄ちゃんたちズルい〜。僕も一緒だよ！」と悟飯に
抱きついてきた。

それに対し悟飯が「ああ、そうだったな…」と言うとトランクスもそれに同調し、力の大会に第7宇宙の
選抜メンバーとして参加したクリリン、天津飯、亀仙人、18号、そして保護区の動物たちと共にその
場にやってきていた力の大会の覇者17号、更にはチャオズ、ヤムチャ、魔人ブウもそれに同調した。

そして、ユバースボックス内では長く辛い修行が続いていた。
そんな修行が一区切りすると悟空たちは度々ミーティングを行っていた。

そしてそのミーティングではブルマが研究以外の理由でも選抜されていた事が明かされた。
それはベジータがブルマと100年も離れ離れになったら辛くて修行どころではなくなると考えたウイスの
親心だったと説明されたのだった。


第38話終了

次回の第39話は5月6日（日）の夜9時頃の予定になります。

スレ主です。
>>237さん、
😄🖐はOK！待ってるよ！と解釈させていただきました。
絵文字だけでも言葉と思いは伝わるのですね…。

ドラゴンボールR期待外れ
対してストーリーも凝ってないのに
更新もなし。
あの内容で18万回再生されてるって
新章がYouTube配信したら軽く
30万回再生はいくだろうね。
スレ主さん、YouTube配信したら
収益も入ってきてウハウハじゃない？
ドラゴンボールRの作者は中途半端に
ドラゴンボールを語ってもらいたくなかった。
第１話配信して、かれこれ1ヶ月更新
ありませんけど？
新章に対抗してR配信したなら
見てる読んでる視聴者を裏切らないでほしい。
中途半端なYouTubeなんかするな！

ドラゴンボール新章　第39話

「あ〜、確かにベジータはブルマと100年も逢えなくなったらノイローゼになっちまいそうだな…」と
ブルマが修行メンバーに選ばれた別の理由を聞かされた悟空が思わず納得してしまった。

ベジータは当然「カ、カカロット！キ、キサマッ！」と悟空にキレたが、ブルマが割って入り「ま〜ま〜、
ベジータ落ち着いてよ…私は正直ウイスさんには感謝してるわよ。私があなたの立場なら…つまり
あんたに100年逢えなかったとしたらまさに図星だもん…」とベジータを宥めた。

ブルマのその言葉を聞いたベジータは少し頬を赤らめながらブルマに少し目線をやり「ブルマ…」と
呟き、その様子を見ていたフリーザは「よ、よく分かりませんね…」とベジータよりも小さく呟いた。

するとブルマが「でも…」と言葉を洩らすように呟いた。
「どうされましたか？ブルマさん？」とウイスがブルマに聞いてきた。

「えぇ…トランクスとブラちゃんに100年逢えないというのもね…まぁ、トランクスとブラにとっては1日だけ
だけどね…」とブルマがウイスに言った。

するとウイスは「その点については本当に申し訳ありません…地球のドラゴンボールと新ナメック星の
ドラゴンボールで叶えられる願いは5つ、5人分だけですので…」とウイスがブルマに言った。

するとブルマは「あ、別にウイスさんを責めている訳じゃないのよ。実際100年も研究を続ける事なんて
絶対出来ないし、それが出来るとなったら…何だかサイヤ人の闘争本能みたいね…」と言った。

「確かにそうかも知れないな…ウイス、これもお前の狙いか？」とビルスが割って入るように言った。
「フフフ…さぁ、それはどうでしょう？」とウイスはビルスを煙に巻くように言った。


第39話終了

次回の第40話は本日中にアップしますので、あと1、2時間程お待ちください。

😊🙌

ドラゴンボール新章　第40話

「それはそうと…カカロットはチチに100年逢えなくても平気なのか？」とベジータが悟空に聞いた。
すると悟空は平然と「うん？オラは100年いや、1分1秒でも修行出来ねー方がつれー（辛い）ぞ」と
ベジータに言った。

その悟空の言葉を聞いたベジータは心の中で「チ、チチに絶対チクッてやる…」と呟いた。
するとその隣でブルマが「ハァ〜、チチさんも気の毒だわ…」と呟いた。

すると今度は悟空がブルマに「え〜、そうか〜？オラ、メチャクチャいい旦那のつもりだぞ〜」と言った。
「何言ってるの！？ソンくんはただのメチャクチャな旦那よっ！？」とブルマが悟空に返した。

そしてそれを聞いていたフリーザが「…少し分かる気がします…」と呟いた。
「でもよ〜オラ、今回の修行楽しくてしょうがねぇーんだ。ビルス様もフリーザもスゲー強くなってるし、
ブーカが作るメシは激ウマだし…」と悟空が嬉しそうに言った。

するとビルスが突然「悟空っ！」と怒鳴った。
「うわっ！何だビルス様、急に怒鳴ったりして！？」と悟空がビックリしながらビルスに聞いた。

「悟空〜っ！キサマという奴は〜…食後のデザートの激ウマぶりを忘れているぞ♡」と怒りの顔から
笑顔にスイッチしながらビルスが悟空に言った。
それを聞いていたフリーザは「当たり前です！我がフリーザ軍の食事担当ですよ！」と呟いた。

「それはそうと…」と今度はベジータが喋りだした。
それに対し、ウイスが「おや、どうしましたか？ベジータさん？」とベジータに聞いた。

「そもそも何故先代の全王は行方不明になんかになったんだ？」とベジータがウイスに聞き返した。
するとウイスはビルスの方に目をやった。

「…仕方ない、ウイス、教えてやれ…」とビルスがウイスに言った。


第40話終了

次回の第41話は明日の5月7日（月）の夜9時頃の予定になります。

スレ主です。
大型連休は楽しく無事にみなさまは過ごせたでしょうか。

自分は連休最終日に引っ越しの手伝いで団地の4階まで数回往復して
連休明けは筋肉痛確定です。

スーパーサイヤ人になれれば楽だったのですが、残念です…。
と、言う訳で今回も短めですが返信をさせていただきたいと思います。

>>241
ドラゴンボールRはこちらのドラゴンボール新章と違って制作に手間が掛かる分、
更新に時間がかかりがちかも知れませんね。

またドラゴンボールRがこのドラゴンボール新章に対抗して制作しているものかは
分かりませんが、第2話、第3話の内容が今後のカギを握っているように思えますね。

>>244
この度も快くお待ちいただき、ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。

ドラゴンボール新章　第41話

「先代の全王様が行方不明になった原因…それは全王様の本来の役割が起因です」とウイスが
悟空たちに話始めた。
「全王様の本来の役割？」と悟空がウイスに聞き返した。

「えぇ…全王様には本来、邪心の浄化という役割があるのです。但し、この邪心の浄化は生命体として
存在する者、つまり生きている者がその対象でザマスのように肉体を失い、邪心のみになってしまった
者は全王様でも浄化する事は出来ません」と悟空たちに説明した。

「それだけでは先代の全王が行方不明になった理由が見えてこないぞ」とベジータがウイスに言った。
「すいません、まだ話の途中ですのでよく聞いて下さい。先代の全王様は本当に心優しきお方でした。

故に先代の全王様は常に邪心の浄化に尽力されていて、少しでも1人でも多くの者の邪心の浄化を
と考え、ある日全王宮から一時的に離れて邪心の浄化をする旅に出る決断をされたのです。これには
当時の大神官様も引き止めをしましたが、結局先代の全王様の強い意志を尊重したのです。

しかも、先代の全王様は自身にお付の者がいれば邪心を持つ者は警戒して近付いてこないと考え、
お付の者を断り、当時の大神官様に我が子、つまり今の全王様を託し全王宮を離れました。

それから地球時間なら気の遠くなるような時間が流れ、先代の全王様から定期的に入ってきていた
連絡も途絶えてしまいましたが、邪心を浄化され新たに人生を踏み出す者が劇的に増加し、先代の
全王様の努力が実を結んでいる事は全王宮内の誰もが知るところでしたが…」と言い掛け突如言葉に
詰まるウイス。

「うん？どうしたんだ、ウイスさん？」と悟空がウイスに聞いた。
「えぇ、それまでにいろいろありまして…」とウイスが話を続け始めた。


第41話終了

次回の第42話は明日の5月8日（火）の夜9時頃の予定になります。

😁👍