👩🏻‍💼 沖縄会社・就活

沖縄県における電気代の値上げについて

沖縄電力は、特権階級扱いされ、際立つ福利厚生、高額な給与、縁故採用（現政治家親族等）に驚かされます。2022年の「東洋経済ONLINE」での平均年収ランキングでも日本全国の中での上位に入っています。こうのような会社が、原価高騰を理由に商品（電気）の販売価格の値上げを一方的に実施する事はおかしな話だと思います。

沖縄電力は、沖縄で唯一の電力会社で、独占している企業です。また原価である石炭やガス、石油などの運営部分については、国からの補助金などもあります。沖縄電力の商品は沖縄県民のみで消費され、沖縄県民は沖縄電力から電気を買う事を強いられています。

　電気代の高騰は、企業局の水道代金にも影響します。産業界でいえば、拓南製鉄所の鉄筋や生コン会社のコンクリートの値上げにもえい響します。

　沖縄県内で連日、米軍基地の問題が取り上げられますが、目の前にある電気代の高騰の方が、沖縄県民の生活に支障をきたす事になります。電気代や水道代など生活の必需品については、その地域の平均年収や生活レベルに合わせた価格設定を実施する事が必要だと思います。

　日本一貧困層が多い沖縄で、平均年収上位になっている、電力会社の「やりたい放題」の会社運営は戒めるべきです。

　沖縄電力の平均年収を沖縄平均年収に合わせる事で、発生した余力を電気代の価格上昇に引き当てるべきだと思います。