16年東アジア選手権(台湾)で銀メダルの有望株。清和田は、大学生活を締めくくる全日本選手権で上位躍進を狙う。
「良い状態に仕上がっているので、実力をしっかり出し切りたい。東京五輪へ、毎試合何か一つは学べるようにと考えている」
170センチの長身。長い手足を生かした演武には迫力がある。
「形は小柄な選手が多いので、ダイナミックさを最大限生かした演武を心がけている。体が大きいと手足のブレが目立ちやすいので、道場内での(15メートル程度の)ダッシュや体幹トレーニングで瞬発力を上げ、ブレを極限まで小さくできるように取り組んできた。大学に入り、精神的な面も成長できていると思う」
4歳で競技を始め、厳しい鍛錬で高校総体2度の準優勝などの実績を積み重ねてきた。
「体が弱くて始めたけど、実は最初はやめたくて仕方なかった(笑い)。小学2年の時に市民大会で3位入賞したのが転機。頑張ったことに対する賞をもらえたのがうれしかったし、今度はさらに上の1位や2位をとりたいと思った。小学校を卒業するくらいから、世界一を目指し始めた」
女子形には世界選手権女王の清水ら、実力者がそろう。東京五輪へ壁を破り、足がかりの快進撃としたい。
「良い状態に仕上がっているので、実力をしっかり出し切りたい。東京五輪へ、毎試合何か一つは学べるようにと考えている」
170センチの長身。長い手足を生かした演武には迫力がある。
「形は小柄な選手が多いので、ダイナミックさを最大限生かした演武を心がけている。体が大きいと手足のブレが目立ちやすいので、道場内での(15メートル程度の)ダッシュや体幹トレーニングで瞬発力を上げ、ブレを極限まで小さくできるように取り組んできた。大学に入り、精神的な面も成長できていると思う」
4歳で競技を始め、厳しい鍛錬で高校総体2度の準優勝などの実績を積み重ねてきた。
「体が弱くて始めたけど、実は最初はやめたくて仕方なかった(笑い)。小学2年の時に市民大会で3位入賞したのが転機。頑張ったことに対する賞をもらえたのがうれしかったし、今度はさらに上の1位や2位をとりたいと思った。小学校を卒業するくらいから、世界一を目指し始めた」
女子形には世界選手権女王の清水ら、実力者がそろう。東京五輪へ壁を破り、足がかりの快進撃としたい。