前年覇者の鎌田翔平(30)が4日に行われた会見で連覇を宣言した。4月の世界ウェイト制重量級を制すなど絶好調。刺激を受けたのは、リオ五輪レスリング女子48キロ級金メダリスト・登坂絵莉(24=東新住建)の存在だ。ともに富山・高岡市出身。面識はないものの、同じ格闘技だけにライバル心が芽生えている。「登坂選手は地元でも有名で英雄的な存在。ボクも極真で強くなって世界チャンピオンになって盛り上げていきたい」と“登坂超え”への第一歩とする構えだ。
[匿名さん]
【極真全日本空手道選手権】史上初の男女同時開催で異色美女2人が参戦
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2017年10月5日 16時30分
東スポWeb
佐藤七海(左)と小田幸奈
今年は女子も熱い! 極真会館の全日本空手道選手権(11月3〜4日、東京体育館)で美女戦士が初Vを狙う。体重無差別で争われる日本一決定戦は、今年から史上初めて女子も同時開催となる。4日、都内で行われた会見には2人の女子選手が出席し、男子に負けじと存在をアピールした。
初参戦の佐藤七海(19)は全日本ウェイト制軽量級覇者でありながら、お茶の水女子大理学部情報科学科1年という才女。「(同時開催で)今までよりも、より多くの人に女子の試合を見ていただける。女子空手の魅力を伝えていける試合ができたら」と意気込んだ。
空手を始めたのは6歳。直接打撃制ゆえに、今でも白い肌にアザが絶えないが「小さいころから女子の試合を見ていて、女の子なのにすごいなと思っていた。憧れがあった」と語る。将来の夢を「空手は女子の無差別の世界チャンピオン、職業はIT関係の仕事をしたい」と明かし、文武両道を極める決意だ。
[匿名さん]
一方、全日本ウェイト制重量級優勝の小田幸奈(23)もりんとした雰囲気を漂わせる美女。「今回、初めてこういう(男女同時の)舞台でやる。格闘界でも女子が目立ってきている。この波に乗って極真女子も社会に出ていけたら」と自身の優勝とともに業界の底上げを誓った。
空手の師範代だった父の影響で4歳から道場に通った。中学の合唱コンクールではピアノ伴奏を務めるなど女子力も高く、現在はデイサービスで働きながら日々厳しい稽古に励んでいる。2014年大会は準優勝の悔しさを歴史的一戦で晴らすつもりだ。
[匿名さん]