走り高跳び 戸邉2位 ダイヤモンドリーグ 日本選手初の表彰台
2019年6月17日 18時49分
陸上男子走り高跳びで日本記録を持つ戸邉直人選手が、世界のトップ選手が集まる「ダイヤモンドリーグ」に出場し、2m28cmをマークして2位に入り、この種目で日本選手として初めて表彰台に上がりました。
27歳の戸邉選手はことし2月に2m35cmをマークし、男子走り高跳びの日本記録を13年ぶりに更新しました。
今月末の日本選手権に向けて海外での大会に出場して調整を続けています。
戸邊選手は16日、モロッコで行われたオリンピック、世界選手権に次ぐ格付けの国際大会「ダイヤモンドリーグ」に、世界歴代3位の2m42cmの記録を持つウクライナのボーダン・ボンダレンコ選手などとともに出場しました。
戸邉選手は2m15cmから跳び始め、2m28cmを1回で成功しました。
続く2m31cmは3回とも失敗しましたが、2m28cmの記録で並んだ4人の選手の中で、失敗した回数の少なさで2位に入りました。
優勝は2m28cmまで失敗が一度もなかったボンダレンコ選手でした。
この種目で日本選手がダイヤモンドリーグの表彰台に上がるのは初めてで、戸邉選手は4年ぶりの優勝を目指す日本選手権に向けて弾みをつけました。
2019年6月17日 18時49分
陸上男子走り高跳びで日本記録を持つ戸邉直人選手が、世界のトップ選手が集まる「ダイヤモンドリーグ」に出場し、2m28cmをマークして2位に入り、この種目で日本選手として初めて表彰台に上がりました。
27歳の戸邉選手はことし2月に2m35cmをマークし、男子走り高跳びの日本記録を13年ぶりに更新しました。
今月末の日本選手権に向けて海外での大会に出場して調整を続けています。
戸邊選手は16日、モロッコで行われたオリンピック、世界選手権に次ぐ格付けの国際大会「ダイヤモンドリーグ」に、世界歴代3位の2m42cmの記録を持つウクライナのボーダン・ボンダレンコ選手などとともに出場しました。
戸邉選手は2m15cmから跳び始め、2m28cmを1回で成功しました。
続く2m31cmは3回とも失敗しましたが、2m28cmの記録で並んだ4人の選手の中で、失敗した回数の少なさで2位に入りました。
優勝は2m28cmまで失敗が一度もなかったボンダレンコ選手でした。
この種目で日本選手がダイヤモンドリーグの表彰台に上がるのは初めてで、戸邉選手は4年ぶりの優勝を目指す日本選手権に向けて弾みをつけました。