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・岡田オリ、国内独立Ｌから初の外国人獲得
岡田オリックスが新外国人戦力として、ＢＣリーグ・群馬のフランシスコ・カラバイヨ外野手（２６）を獲得することが８日、分かった。ベネズエラ出身の長距離打者で、米球界を経て、昨年から日本国内でプレー。国内独立リーグから、外国人選手が日本プロ野球入りするのは史上初のケースとなる。近日中に正式契約を結ぶ。
◇ ◇
岡田オリックスが、国内独立リーグから新外国人戦力を発掘、獲得することが明らかになった。
ベネズエラ出身のカラバイヨ外野手は、０１年からの２年間、米アストロズに所属。その後、米国内の独立リーグなどを経て昨年、四国・九州アイランドリーグの高知に入団した。打率・３５９、１８本塁打、７６打点をマークし、本塁打、打点は同リーグトップだった。今季はＢＣリーグの群馬で打率・３６４、１５本塁打、４６打点（５日現在）と活躍している。
昨秋の岡田監督の就任後、オリックス球団はトレードや新外国人積極補強を進め、カラバイヨは実に１１人目の“新戦力”となる。新外国人戦力としても４人目だが、球団は即戦力だけでなく、今春には長期的に育成することも視野に、バイナムを獲得している。カラバイヨも２６歳と年齢的に若く、魅力ある長打力にも伸びしろがある。
獲得手法は超異例だ。過去には、広島がカープドミニカアカデミーから四国・九州アイランドリーグに派遣していたソリアーノを支配下登録した例はある。しかし、国内独立リーグから直接獲得するとなると、史上初のケースとなる。球団との入団交渉は既に基本合意に達しており、近日中に入団が正式決定する運びだ。混戦ムードとなってきたパ・リーグでの上位躍進を目指すオリックス打線が、さらに破壊力を増すことになりそうだ。
岡田オリックスが新外国人戦力として、ＢＣリーグ・群馬のフランシスコ・カラバイヨ外野手（２６）を獲得することが８日、分かった。ベネズエラ出身の長距離打者で、米球界を経て、昨年から日本国内でプレー。国内独立リーグから、外国人選手が日本プロ野球入りするのは史上初のケースとなる。近日中に正式契約を結ぶ。
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岡田オリックスが、国内独立リーグから新外国人戦力を発掘、獲得することが明らかになった。
ベネズエラ出身のカラバイヨ外野手は、０１年からの２年間、米アストロズに所属。その後、米国内の独立リーグなどを経て昨年、四国・九州アイランドリーグの高知に入団した。打率・３５９、１８本塁打、７６打点をマークし、本塁打、打点は同リーグトップだった。今季はＢＣリーグの群馬で打率・３６４、１５本塁打、４６打点（５日現在）と活躍している。
昨秋の岡田監督の就任後、オリックス球団はトレードや新外国人積極補強を進め、カラバイヨは実に１１人目の“新戦力”となる。新外国人戦力としても４人目だが、球団は即戦力だけでなく、今春には長期的に育成することも視野に、バイナムを獲得している。カラバイヨも２６歳と年齢的に若く、魅力ある長打力にも伸びしろがある。
獲得手法は超異例だ。過去には、広島がカープドミニカアカデミーから四国・九州アイランドリーグに派遣していたソリアーノを支配下登録した例はある。しかし、国内独立リーグから直接獲得するとなると、史上初のケースとなる。球団との入団交渉は既に基本合意に達しており、近日中に入団が正式決定する運びだ。混戦ムードとなってきたパ・リーグでの上位躍進を目指すオリックス打線が、さらに破壊力を増すことになりそうだ。
