松村美由紀(31歳)&宮川杏奈(25歳)ペアと対戦した初日の第1試合では、第1セットを19−21で落としたものの、第2セットに入ってから、坂口のサーブが冴えて効果的に決まり始めると、完全にゲームを支配。鈴木の連続ブロックポイントなどもあって、21−12の大差でモノにした。そして、第3セットでもその勢いを保って15−7と制し、セットカウント2−1で勝利した。
「攻めるポイントに気づいたのが、(第2セットの)途中から。第1セットから切り替えができていれば、もっとよかった」
坂口はそう反省を口にしたが、高さのない松村&宮川ペアに対して、サーブで押し込んで、ブロックで強打を封じ込めた。坂口と鈴木、それぞれの長所が出た好ゲームだった。
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「攻めるポイントに気づいたのが、(第2セットの)途中から。第1セットから切り替えができていれば、もっとよかった」
坂口はそう反省を口にしたが、高さのない松村&宮川ペアに対して、サーブで押し込んで、ブロックで強打を封じ込めた。坂口と鈴木、それぞれの長所が出た好ゲームだった。
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