三原舞依、国際大会初戦の地到着
フィギュア、調子は「大丈夫」
2017/9/20 08:57
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フィギュアスケートのオータム・クラシックが開催されるモントリオールに到着した三原舞依=19日(共同)
【モントリオール共同】フィギュアスケート女子で平昌冬季五輪出場を目指す女子の三原舞依(神戸ポートアイランドク)が19日、今季初の国際大会となる21日開幕のオータム・クラシックの開催地、モントリオールに到着した。18歳のスケーターは「(調子は)大丈夫だと思います」と笑みを浮かべた。
三原は「ずっと寝ていました」と長旅の疲れは見せなかった。昨季の四大陸選手権覇者にとって、今大会はグランプリシリーズ前の貴重な実戦の場となる。世界選手権銀メダルのケイトリン・オズモンド(カナダ)も出場する絶好の腕試しの機会に「楽しみ」と勝負を待ちわびた。
[匿名さん]
羽生結弦、世界歴代最高得点を更新 フィギュア男子SP
9/23(土) 10:02配信
朝日新聞デジタル
羽生結弦、世界歴代最高得点を更新 フィギュア男子SP
羽生結弦の男子SPの演技=北村玲奈撮影
フィギュアスケートのオータム・クラシック第2日は22日(日本時間23日)、カナダ・モントリオールで男子ショートプログラム(SP)があり、今季初戦に臨んだ羽生結弦(ANA)が自身の世界歴代最高得点を更新する112・72点を出した。
【写真】男子SPで演技する羽生結弦=北村玲奈撮影
羽生は冒頭の4回転サルコーで、着氷後にイーグルをつける美しいジャンプを見せた。スピンで腕を滑らかに動かして音楽を表現。得点が1・1倍になる後半の4回転トーループ—3回転トーループ、トリプルアクセル(3回転半)もほぼ完璧だった。鳴りやまない拍手の中でステップを刻み、フィニッシュまで演じきると、両手を開いて手のひらを上に向け、うんうんとうなずいた。
その時の気分を、「うん、よく頑張ったね」と羽生。「ショー以外のSPで後半の4回転が決まったことがなかったので、ここまでできたよ、ほら見て、と」と語った。点数に関しては「そんなに出るんだ。12点ってなんだろうと思った」と、すぐに112点台とは理解できなかったことを口にした
[匿名さん]
羽生結弦、ミス続出で2位「ぐじゃぐじゃになった」
[2017年9月24日13時57分]
TL
オータム・クラシック最終日、2位に終わり表彰式を前に悔しそうな表情を見せる羽生(撮影・菅敏)
<フィギュアスケート:オータムクラシック>◇23日◇カナダ・モントリオール◇男子フリー
ショートプログラム(SP)で世界最高得点を記録し首位に立っていた羽生結弦(22=ANA)が、フリーで155・52点の5位とふるわず、合計268・24点で2位になった。
2季ぶりとなる「SEIMEI」を今季実戦初披露したが、冒頭の3回転ルッツが空中でほどけた。演技後半も得意のトリプルアクセル(3回転半)で転倒するなどミスを連発。演技後は両手を膝に当て、悔しげな表情だった。
試合後には、悔しさから思いがあふれた。「(3回転)ルッツが、最初に抜けちゃって、(次に4回転)ループは跳べるものなので、一瞬考えたんですけど、そういったなんか1個1個の雑念がすごく多くて、最後に4回転をもう1回やったりとか、いろんなことを考えすぎて、ぐじゃぐじゃになっちゃったと思います」。違和感のある右膝を守るためジャンプの難度を下げたが、力を抑えて演技するほうが難しかった。
ただ「やっぱり挑戦しないと、僕らしい演技は絶対できない」と確認し、「悔しさという大きな収穫を手にいれることができた」と前向きに捉えた。
「この初戦の印象として、ショートの点数とか、演技内容というのは、五輪で優勝するぞ、という印象としては、ものすごく強いものがあった。強い自分を追いかけながら、さらに難しい構成で(自分を)追い抜いてやろうと思います」と、自分で自分を奮い立たせた。
SPとフリーで明暗が分かれた今季初戦。18年平昌五輪での2大会連続の金メダルに向かい、次戦GPロシア杯(10月20日開幕、モスクワ)で巻き返す。
[匿名さん]
本田真凜カナダ入り、デトロイトで調整「ワクワク」
[2017年10月26日10時13分 紙面から]
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GPシリーズ出場のためカナダ入りした本田(共同)
GPシリーズ出場のためカナダ入りした本田(共同)
本田真凜(17年10月6日撮影)
フィギュアスケート女子の本田真凜(16=大阪・関大高)が24日(日本時間25日)、グランプリ(GP)シリーズデビュー戦となる、27日(同28日)開幕のスケートカナダの開催地レジャイナに到着した。実戦初披露となる新ショートプログラム(SP)「ザ・ギビング」を、現地入りする直前の米デトロイトで手直しし「ワクワクしているし、いい演技をしたい」と力強く言い切った。
本田はこの日に同じく現地入りした本郷理華や無良崇人に先駆けて日本を出発。この日は最低気温1度と冷え込んだレジャイナだが、同9度のデトロイトを経由することで時差や温度変化への対応も進めてきた。17年世界選手権2位のオズモンド(カナダ)や、16年GPファイナル3位のポゴリラヤ(ロシア)らと戦う大一番へ「いい感じに来ている」と、平昌五輪代表入りへの第1歩となる舞台に手応えを示した。
[匿名さん]
宇野がSP首位
スケートカナダ、本田10位
2017/10/28 11:10
©一般社団法人共同通信社
男子SPで演技する宇野昌磨=レジャイナ(共同)
【レジャイナ(カナダ)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは27日、レジャイナで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨が103.62点をマークし、首位に立った。パトリック・チャン(カナダ)が94.43点で2位、無良崇人は74.82点で8位だった。
女子SPで、GPシリーズデビュー戦の16歳、本田真凜はジャンプでミスが重なり、52.60点で10位と出遅れた。本郷理華は61.60点で6位、ケイトリン・オズモンド(カナダ)が76.06点でトップに立った。
[匿名さん]
本田は5位、本郷6位
スケートカナダ最終日
2017/10/29 07:5010/29 07:55updated
©一般社団法人共同通信社
5位に入った本田真凜のフリーの演技=28日、レジャイナ(AP=共同)
【レジャイナ(カナダ)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ最終日は28日、レジャイナで行われ、女子でGPシリーズにデビューした16歳の本田真凜(大阪・関大高)はフリー3位の125.64点を出し、合計178.24点でショートプログラム(SP)の10位から5位に順位を上げた。
SP6位の本郷理華(邦和スポーツランド)はフリーも6位となり、合計176.34点で6位だった。昨季の世界選手権銀メダリストのケイトリン・オズモンド(カナダ)がSP、フリーともに1位の合計212.91点で優勝した。
[匿名さん]