逮捕容疑は、渋川市伊香保町の風俗店経営、渡辺久雄(44)、タイ国籍の女で沼田市柳町の風俗店経営、チョンタパー・チュダーポン(44)、沼田市西原新町の風俗店従業員、後藤知幸(32)と共謀し、就労資格のないカンボジア人女性7人を店員として雇用し、売春を強要したとしている。
カンボジア人女性らは、「カンボジアで日本人に勧誘された」「ウエートレスの仕事で月3千ドル稼げるといわれた」「実際には飲食店で売春をさせられた」と話し、カンボジア外務省によると、給与も支払われておらず、昨年、カンボジア人女性がフェイスブックを通じて在日カンボジア大使館に助けを求めたことで発覚し、7人は現在、大使館の保護下に置かれてる。
[匿名さん]
カンボジア人女性7人の不法就労助長 指示役の組長起訴 前橋
産経新聞 3/14(火) 7:55配信
就労資格のないカンボジア人女性7人に対する不法就労助長事件で、前橋地検は13日、入管難民法違反(不法就労助長)の罪で、渋川市渋川の指定暴力団松葉会系五町田組組長、中野冬樹容疑者(49)を起訴、同市伊香保町の風俗店経営、渡辺久雄被告(44)=同法違反で起訴=を追起訴した。
起訴状によると、中野被告は渡辺被告、チョンタパー・チュダーポン被告(44)=同法違反、覚せい剤取締法違反(使用)で起訴=と共謀し、昨年11月中旬から12月2日にかけて、渋川市と沼田市のスナックで、それぞれカンボジア人女性5人と2人を不法就労させたとしている。
中野被告は、一連の事件で指示役だったとみられる。
[匿名さん]
カンボジア人女性不法就労助長、「売春」組長に3年求刑 群馬
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就労資格のないカンボジア人女性7人に対する不法就労助長事件で、入管難民法違反(不法就労助長)の罪に問われた渋川市渋川の指定暴力団松葉会系大久保一家幹部で「五町田七代目」組長、中野冬樹被告(49)の初公判が17日、前橋地裁(中野哲美裁判官)で開かれ、中野被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役3年、罰金250万円を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求め、即日結審した。
中野被告は、被告人質問で売春させたのは共犯者で風俗店経営のタイ人女性(44)=有罪判決=から借りた約70万円を返済するためだったとした。
検察側は、論告でブローカーや渡辺久雄被告(45)=公判中=と共謀し月30万円を支払うと約束し女性らを来日させ、約束の給料を支払わずに売春をさせた犯行態様は「極めて悪質」とした。その上で、性的に搾取された女性らの「肉体的、精神的、経済的苦痛は甚大」と指摘。自らカンボジアを訪れ、虚偽の約束で来日させ売春を強要した点に関し「犯行を主導した張本人」「まさしく人身取引」と非難した。
弁護側は最終弁論で、中野被告は数年前にがんを患っており、完治したものの再発の恐れがあるとして、治療を受けられるよう執行猶予付き判決を求めた。
[匿名さん]
ウェイトレスで月30万円稼げたら、日本人でもやりたい人多いだろうなぁ
カンボジアにはネット情報なないのか?
[匿名さん]