>>371
コロナワクチンも季節性インフルエンザワクチンと同じで、ワクチン効果は約半年です。
子供の頃に一度接種すればほぼ永年感染を予防できる類のワクチンとは根本的に違うのです。
元々インフルエンザワクチンの接種期間は秋冬限定でしたので、春夏期間は次の型を予測して生産期に当たる為、流通していないんですよ。
なので、これだけインフルエンザが流行しても、当然ながら今はワクチン接種できません。
先日、政府は緊急的にインフルエンザの抗ウイルス薬を備蓄すると発表しました。
日本より先に、感染症対策を緩めた国もコロナとインフルエンザの同時流行は見られましたし、夏の盛りにインフルエンザが流行する事自体異常な状況なんですが、今後はインフルエンザワクチンも年間流通できるmRNAワクチン、現在開発中なのですが、いずれそれに移行していくと思われます。
そこで、ワクチンの有効期間を半年とすると
①全く接種経験のない者は未接種
②過去に接種経験はあるが、有効期限を過ぎた者は非接種
に、なります。
なぜ区別するのかは、一度も中和抗体を受け入れていない者と、一度でも中和抗体を受け入れた者の違いという部分ですね。