2018国際サッカー連盟(FIFA)ロシアワールドカップを100日後に控え、韓国代表のシン・テヨン監督(47)が意気込みを明かした。
シン・テヨン監督は先月24日、ドイツに向けて出国。
ヨーロッパでプレーする選手たちを視察した。
ロシア・サンクトペテルブルクでの代表チームキャンプを確認し、ファン・ヒチャン(ザルツブルク)、チ・ドンウォン(ダルムシュタット)、ク・ジャチョル(アウクスブルク)などのコンディションをチェックした。
6日、仁川国際空港を通して帰国したシン・テヨン監督は「ワールドカップまであと100日となったが、大きく緊張はしていない」としながらも、「平昌冬季オリンピックが終わり、全国民の目と耳がロシアワールドカップに向けられるだろう。たくさんの応援をお願いしたい」と語った。
W杯での目標を「ベスト16以上」としたシン・テヨン監督は、その第一歩として初戦のスウェーデン戦を重要ポイントに挙げ、「ベスト16に進むためには、初戦が重要」とした。
「リオデジャネイロ五輪や20歳以下ワールドカップでは初戦に勝利したことで、2〜3戦目も楽な気持ちで臨めた。初戦に全てをかけたい」と強調した。
100日後に迫った本戦に向けて、希望のメッセージを問われたシン・テヨン監督は「韓国代表チームは、ベスト16以上を考えている」とし、「最初に話すことでプレッシャーになることもあるが、もっと良い準備をしようという姿勢をつくり上げ、国民が望んでいるベスト16以上に進むことができるだろう。代表チームに多くの関心を寄せ、より力を発揮できるように応援してほしい」と伝えた。
【日時】2018年03月06日(火) 13:10
【提供】WoW!Korea