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ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー（41）が15日、米国のニュースサイト「TMZ SPORTS」の取材に応じ、総合格闘技イベント「RIZIN.14」での那須川天心（20）戦について「実現させるつもりだ」と語った。

メイウェザーは米ビバリーヒルズの高級宝石店を出たところで、直撃取材を受け、那須川との対戦を認めた。

一方で「ボクシングか、キックボクシングが、それともMMA（総合格闘技）か？」と試合形式について質問されると、「ルール？　それは短いボクシングのエキシビジョンになるだろう。キックなしだ」と語った。

その上で「9分間にわたって、那須川の周りを動き続ける。もちろん、エキシビションとしては史上最高額のファイトマネーになる」と、3分3回のエキシビションマッチになると断言した。

そして「俺はボクシングから引退しているけれど、世界中に現れ、大金を稼ぐよ」と豪語した。

■RIZIN榊原｢誤解が解決した｣
一度は消滅したかに見えた大晦日のビッグイベントが再び動き出した。

メイウェザーの日本リング参戦に新展開だ。

榊原信行氏は笑顔のメイウェザーとの写真を掲載しつつ、こうツイートしている。

「フロイド・メイウェザー選手とのミスアンダースタンディングは解決しました。彼は12月31日大晦日にRIZIN.14のリングで那須川天心選手と対決します。詳細は日本に戻った時に記者会見で話させて頂きます」

両者の対戦をめぐっては、まず5日に正式発表されたが、その3日後にメイウェザーがSNSで急遽試合を行わない方針を表明。

自身の説明では、あくまで提示されたのは、RIZINサイドが選んだ選手との3分×3ラウンドのエキシビションマッチ。

少人数向けのエンターテインメントとしての試合で、世界的に放映されるという説明も受けていなかったと、1434文字に渡って熱弁していた。

前代未聞の状況となったが、その後も両者の間で話し合いがもたれており、榊原氏によると、誤解がクリアになったようだ。

詳細についてはまだ伏せられているが、夢の対決が実現する可能性が再び浮上した。

ネットの反応
・なんだそりゃw
・キック無しってw
・エキシビションに大金払ってカモにされる日本ｗ
・ボクシングレッスンで終わるだろw
・無意味なエキシビション
・スパークリングみたいなもんか
・メイウェザーボクササイズｗ
・天心は断れこんなもん
・誰が見たいのこれ
＞9分間にわたって、那須川の周りを動き続ける
・wwwwww
・天心はルール無視していきなりこのヘタレの頭蹴ったったらええねんパッカーンてｗ
・天心は蹴ったら多額の違約金が発生する ただ蹴る真似だけしたら面白いかもしれん。
　＞蹴るフリしただけで怒ってリング降りるよ
・ボクシングルールで相手は2〜3階級下 勝負になるはずない
・万が一にも致命的なパンチを食らうような試合はしない
・全く打ち合わないでブーイングされながら試合終了だよｗ
・キック無しならボクサーと試合しろよ
・結局キックルールから逃げウェザーかよw やる意味ねーわw
・天心にビビって自分有利のルールで戦おうとする雑魚
・エキシビションにビビるも糞もないわ メイウェザーに真剣勝負させる金額を用意できんのかよ
・ファイトマネー泥棒
・井上直哉を代わりに出してくれんかなぁ
　＞日本ボクシング協会が許さない
　＞許すんじゃねえの？こんなチャンスないし、井上の知名度を更に上げられる
・むしろメイウェザーみたいなレジェンド相手に若造が蹴りいれるって方が見てられないわ
・9分のボクシングで15億か
・大会後にギャラ未払い騒動になる可能性
・試合やら無ければ話題だけさらったRAIZINの完勝だったのにｗ
・実際のファイトマネーが発生する時点で破産一直線だわ、ペイなんてするわけ無い。
・こりゃメイウェザーで倒産しそうだなｗ