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米大リーグ（MLB）のロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が27日、自身のInstagramのストーリーズを更新。大谷の通訳・水原一平氏の違法賭博の騒動後初の投稿となり、反響が寄せられている。

◆大谷翔平選手、騒動後初となるストーリーズを更新

移籍後初となるエンゼルスタジアムでの一戦が行われたこの日。大谷が初回一死無走者で打席に入ると、昨年のMVP受賞を祝福するサプライズムービーが大型ビジョンに流れ、動画最後には「CONGRTULATIONS（おめでとう）　SHOHEI　OHTANI　MVP」と表示された。スタンドからは歓声と拍手が沸き起こり、大谷はヘルメットを取って頭を下げていた。

また、同日エンゼルス公式X（旧Twitter）では大谷選手の写真3枚を添えて、日本語で「お帰り、翔平！」と投稿。大谷はこれをリポストする形で自身のInstagramのストーリーズを更新したが、本投稿は水原氏の騒動以来初めての投稿となった。

◆大谷翔平選手、ストーリーズに反響

この投稿にファンからは、「大谷さんおかえり！」「感動」「待ってました」「エンゼルスチームの皆が大好きです」などの反響が寄せられている。

◆大谷翔平の通訳・水原一平氏、違法賭博で解雇

米メディアによると、水原氏はカリフォルニア州のブックメーカーを通じてスポーツ賭博を行い、少なくとも大谷の銀行口座から450万ドル（約6億8000万円）を送金したという。スポーツ賭博はアメリカの約40州で合法とされているが、カリフォルニア州では違法とされている。（modelpress編集部）