4月6日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の報道により、隠し子疑惑が取り沙汰されている元SMAP・香取慎吾(40)。
ジャニーズ事務所側は、香取の子供ではないかとみられている少年について「友人のお子様」だと主張し、現段階で真偽は謎のままとなっている。
その一方、かつて香取自身は子供に関して気になるエピソードを披露していた。
同誌によると、香取は1997年に2歳上のA子さんと交際を始め、現在まで同棲を継続。
さらには香取と“中学生くらいの少年”が仲睦まじく遊園地に滞在するツーショット写真などを激写したものの、ジャニーズサイドは同誌の取材に対して、「香取に子供はおりません」「ご質問のお子様は、友人のお子様です」 と、隠し子説をキッパリ否定している。
ネット上では香取がかつて扮していたキャラクター・慎吾ママにかけて「慎吾ママじゃなくて、慎吾パパだったのか」などと揶揄する声も出ているが、そんな渦中の香取は、以前から「友達の子供」の話をする場面があったという。
■子どもの成長を見て寂しい気持ちになった?
ジャニーズに詳しいライターが解説する。
「2006年にはラジオ番組『SMAPPOWERSPLASH』(bayfm)の中で、『友達の赤ちゃんだった子がだいぶデカくなってきた』とトーク。まだ2歳頃にも関わらず、ウルトラマンの人形にハマる姿を見て『度肝抜かれた』と、語っていました。また、2013年の『ポポロ』10月号(麻布台出版社)のインタビューでも、『生まれたばかりのときから知ってる』という友達の子供に言及。その子と久しぶりに会った際にアプリのゲームをやるようになっていたそうで、成長具合を見て『寂しい気持ちになった』と明かしていました。おそらく、この『友達の子供』のエピソードは同一人物だと思われます」
かねてより、「芸能界には友達が少ない」と公言している香取だが、プライベートではまったく友達がいないワケではないのだろう。
香取は実際に「友達の子供」と遊んだ経験はあるようだが、果たして“隠し子”とされる少年と関連はあるのだろうか。
【日時】2017年04月08日(土) 07:05
【提供】デイリーニュースオンライン