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男子ゴルフの片山晋呉プロが、スポンサーが大切な客を招いてもてなすプロアマ大会で、ラウンド中にゲストを激怒させ、プレーを途中で断念させたことが発覚。

以前から片山のトッププロらしからぬ態度は関係者の間で有名で、世論の同情論はあまり聞かれず、あちこちから新たな悪評が続出している。

プロアマ大会とは、プロ1人招待客3人によるチーム対抗戦で行われる。

参加するプロゴルファーは、会話や技術指導で、ゲストであるアマチュア参加者をもてなすことを求められる。

今回は森ビルの社長、副社長（創業者孫、次期社長）と同組でラウンド。

しかし、片山がポケットに手を入れたまま話をしつつ自身の練習の方を優先したなどの態度に対して激怒し、3ホールで帰ったという。

シード選手の中でも年長の片山、自分の収入を支えてくれるVIPを激怒させるとは社会人ならありえない。

今回のトラブルに関しては、外部の弁護士を含む調査委員会を設置されるなど、以前から悪評の筆頭格なだけに、厳しい処分が下りそうである。