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中国のニュースサイト、環球網の6日付報道によると、トランプ米大統領が献金者に対し「米空軍のF-22戦闘機に中国国旗を掲げてロシア軍を攻撃し、中国とロシアが戦いを始めるのを座って見守ろう」と提案したと、米国の記者に「暴露」された。

記事によると、米紙ワシントン・ポストのジョシュ・デージー記者が6日、自身のツイッターアカウントで「暴露」したもので、同氏はその後の一連のツイートで、トランプ氏が5日夜にニューオーリンズで開かれた共和党全国委員会（RNC）に出席したことに言及した。

デージー記者の最初のツイートは投稿から5時間で7000件以上引用ツイートされ、3000件を超えるコメントが寄せられたという。

中国版ツイッターの微博（ウェイボー）でも話題となっており、「お得意の悪趣味なジョークだろ」「中国にF-22はないのだからすぐにばれる」「ロシアを信じさせるには、まず中国にF-22を数機贈ること」などの反応が見られた。（翻訳・編集/柳川）