2020年5月、元慰安婦を踏み台にして、元従軍慰安婦の支援を行ってきた団体の理事長は、みごと国会議員の権力を手に入れた。
彼女は、本来慰安婦に使われるべきだった合意金の不正使用でも今、注目を浴びている。
しかし、たかが半年だ。
自分が今まで行ってきたことが、公正に公表されているだけかもしれない。
反論の口が止まないのは、やましいことがなにかあるからかもしれない。
昨年秋、日本のワイドショーを席捲したチョググ法務長官を引き合いに出して、自分のプライバシーもないと訴える。
ならば、慰安婦たちにこの50余年、プライバシーはあったのか。
耐え忍んで、それでも一番大切な乙女の時代を踏みにじられたことが許せなくて立ち上がったのではないか。
それを、韓国人女性の一人として、応援してきたのではないのか。
団体を作り、活動したのではないのか。
日本から10億の合意金が韓国に渡ったことも、元慰安婦たちは知らない。
そのお金で贅沢をしたという報道を、日本人は知らない。
平等に分けられ…ないから、謝罪ともっとの金銭を要求しているのだと思っていた。
まさか、支援団体が私物化しているなど思ってはいなかった。
理事長は、もう「慰安婦のことは放っておいてくれ」というおばあさんたちに対して、いつから親日派になったかと問う。
日本のことは永久に許せないと思う。
だれが親日家になるものか。
ただ、同じ韓国人が信じられなくなっただけだ。
自分たちを餌にして、私腹を肥やす「仲間」だと称するヤカラが信じられなくなっただけだ。
加齢による認知症で言っているだけかもしれない。
でも、認知症になるというのは、童心に戻るということだ。
かなり鋭い直球を口走るようにもなる。
国会議員になった理事長、次の餌(獲物)を物色中なのかもしれない。
韓国人は、欲深い。
【日時】2020年05月18日(月)
【提供】Global News Asia