諸外国(米英)に比べてワクチン普及が遅れた原因について政府や総理大臣が怠けていたという声に対して「とんでもない。総理大臣は『早く認可しろ』と言ったが、厚生労働省が技官を中心にこの認可をしなかった」と明かした。
海外で治験をやっているにもかかわらず厚生労働省の技官たちが「いやいや日本でも治験をしなきゃダメです」と言って、「そして早くやることを怠った。結果的にワクチンを確保するのが遅れた」と指摘。
日本には族議員と官僚と既得権益者によって構成される「鉄の三角形」と言われる非常に強固な改革を阻む主体があるとという。
「それが今回コロナという異常な状況の下でこの三角形が持ってる頑固さと非合理さが全面に出てきたと思います」と話した。
「医師会っていうのは本来は国民のために自分たちは何ができるかということを本気で考えてほしい。そのために力を出す汗を流す。そういう存在であってほしい」と要望。続けて「しかし今は自分たちの既得権を守るための活動というのがやっぱり国民からも目に見えてきてる。幸いにして医師会の会長が不用意な発言をいっぱいしてますので国民は皆それに気が付いてきています。医療の大改革がコロナ後には絶対必要。保守的な既得権益者の皆さんには覚悟しておいてほしいと思います」と強い口調で語った。
海外で治験をやっているにもかかわらず厚生労働省の技官たちが「いやいや日本でも治験をしなきゃダメです」と言って、「そして早くやることを怠った。結果的にワクチンを確保するのが遅れた」と指摘。
日本には族議員と官僚と既得権益者によって構成される「鉄の三角形」と言われる非常に強固な改革を阻む主体があるとという。
「それが今回コロナという異常な状況の下でこの三角形が持ってる頑固さと非合理さが全面に出てきたと思います」と話した。
「医師会っていうのは本来は国民のために自分たちは何ができるかということを本気で考えてほしい。そのために力を出す汗を流す。そういう存在であってほしい」と要望。続けて「しかし今は自分たちの既得権を守るための活動というのがやっぱり国民からも目に見えてきてる。幸いにして医師会の会長が不用意な発言をいっぱいしてますので国民は皆それに気が付いてきています。医療の大改革がコロナ後には絶対必要。保守的な既得権益者の皆さんには覚悟しておいてほしいと思います」と強い口調で語った。