🏯 松江市雑談

松江市役所に勤務する３４歳の職員が、３０代の女性が暮らすアパートのベランダに入ったとして２１日夜逮捕されたことを受けて、松江市は会見を開き、「市民の信頼を大きく損ない深くおわびしたい」と謝罪しました。
松江市役所の職員で松江市学園１丁目に住む濱田慶仁容疑者（３４）は、６月５日の午前５時ごろ松江市の３０代の女性が暮らすアパートの１階ベランダに入ったとして、２１日夜、住居侵入の疑いで逮捕されました。
２人に面識はなく、警察の調べに対し「部屋の中をのぞくためだった」と供述し、容疑を認めているということです。
職員が逮捕されたことを受けて、松江市は２２日会見を開き小村隆総務部長が「市民の信頼を大きく損ない、深くおわびしたい。事実が明らかになれば厳正に対処したい。すべての職員に対し服務規律と再発防止の徹底を図っていきたい」と謝罪しました。
松江市によりますと、濱田職員は平成３０年に採用され、介護保険課で介護認定の業務を担っていたということで勤務態度はまじめで、上司や部下からの信頼も厚かったということです。