🏯 松江市雑談

松江観光協会に勤務していた嘱託の女性職員が、協会の会計口座から現金約１８００万円を横領していたことがわかりました。
横領していたのは、松江観光協会で経理などを担当していた嘱託の女性職員です。
関係者によりますと、女性職員は協会の会計口座の預金などから、現金約１８００万円を横領していたということです。
松江観光協会によりますと、２０２２年度の決算で横領の疑いが生じ、今年５月、この職員に対する聞き取りなど内部調査を行い、横領が発覚したということです。
職員は横領の事実を認め、すでに懲戒解雇されています。
また横領した金の一部を返済しているということです。
松江観光協会　大野俊之事務局長：
「このような事案を発生させてしまい、協会会員、市民、関係者のみなさまの信頼を大きく裏切ることとなり大変申し訳ない」
松江観光協会は、６月２０日に会員向けの説明会と記者会見を開いて、詳細を説明することにしています。
松江観光協会は、松江市からの補助金や会員からの会費をもとに、観光イベントの企画・運営などの業務を担う非営利団体で、松江市は協会に対し、再発防止を求めています。