🏯 松江市雑談

減便するのは、病院線、川津線、八重垣線、それにレイクラインの４つの路線です。
ダイヤが改定される来年４月まで、平日は１月までがあわせて１５便、２月と３月が１６便、休日はあわせて８便の減便となります。
市交通局によりますと、現在、運転手の数は８３人で必要とされる数より９人少なく、休日出勤などで対応しているうえ、来年４月からは、運転手への時間外労働の規制が強化され、人手不足がさらに深刻化すると予想されるため減便に踏み切ったということです。
市交通局では、バスの運転に必要な大型２種免許の取得費用を一定の条件のもとで負担したり、高校や専門学校などで若手の採用活動を強化したりしていますが、今年度、新たに採用した人数は３人にとどまっています。
市交通局の須山敏之局長は「安全で安定した運行が最善だが、このままでは、急な欠便が発生するおそれもある。ご迷惑をおかけするがどうか協力をお願いしたい」と話していました。