🏯 松江市雑談

松江市の路線バスやタクシー事業者、行政でつくる公共交通利用促進市民会議（会長・加藤博和広島経済大准教授）の会合が２０日、同市内であった。公共交通体系再編を検討する専門部会の設置や利用促進に向けたＰＲなど、２０２４年度の活動計画を承認した。
市交通局と一畑バス路線の共同経営計画策定の必要性を含む路線再編のあり方や、ＡＩデマンドバスといった新たな交通手段の導入など、分野ごとにワーキンググループを設ける。
市民の日常生活や観光、ビジネス利用向けのＰＲ活動を実施するほか、バス運転手の担い手確保策と負担軽減策も協議する。
加藤会長は「限られた資源の効率的な活用に向け、事業者らの理解を得て丁寧に検討する」と述べた。