ファミリーレストランの「ジョイフル」は、今月、松江市にある店舗で提供された商品にカタツムリが混入していたと発表しました。
会社は、再発防止に向けて調理や盛り付けの際のチェックを強化するとしています。
「ジョイフル」によりますと、今月18日午前3時半ごろ、「ジョイフル松江東朝日店」で提供した商品にカタツムリが混入していたということです。
原因について、ベビーリーフにカタツムリが混入し、洗浄する過程で取り除けず、盛り付けの際にも見逃していたとみられるということで、今月21日に保健所に連絡したということです。
ジョイフルは、混入を申し出た客に謝罪し、返金したということです。
ジョイフルは「この度の事態を厳粛に受け止め、再発防止のために食材の洗浄後のチェック、調理や盛り付けの際のチェックを強化徹底してまいります」などとコメントしています