>>735
バイオリニストの諏訪内晶子と雰囲気が似ている気がする。この人は18歳でチャイコフスキーコンクールで史上最年少の1位を獲得したとき、真紅のドレスで爛々と輝くメスの猛獣のようなオーラがよかったけれども、その後、夫のDVにあったとかでパワフルで自信満々な輝きのオーラが消えて残念だった。
映画「敦煌」で王女ツルピアを演じた中川安奈もよかった。この人はその後、なぜか体調がすぐれず病気がちで先年、亡くなってしまった。「敦煌」のロケ地が中国の核実験場と近かったために被爆したという噂もある。共演した西田敏行はピンピンしているけれども。
日本画家松井冬子はグロテスクで死を感じさせる作風だけれども、本人は非常にパワフルな美人。この人も夫のDVにあっていて、なぜかDVにさらされるほどに内部からパワーが湧いて創作も進んだらしく、まったくやつれていなくて妖艶そのもの。