>>136
横レスで申し訳ないのですが、
型式を明確にして話せば誤解がなくなるような気がします。
初代JZS14型でいえば、3.0Vが136さんのいう2JZ-GTE+ツインターボ280PSの国内専用アリスト。
3.0QがNA230PSで、細かい所は違いますが、海外向けGS300とほぼ同一。
セルシオのV8エンジン1UZ-FEを載んだ4000cc4WDモデルが4.0Z i-Fourでこれも国内専用アリスト。
2世代目JZS16型はマジェスタのシャーシに変更になって、V8は廃止。
ツインターボの2JZ-GTE型を搭載して280PSのV300が国内専用アリストという位置付けは変わらず。
自然吸気エンジンの2JZ-GE型を搭載して230PSのS300が海外モデルのGS300とほぼ同一。
国内で廃止になった1UZ-FEのV8を載んだ海外モデルがGS400。
後に3UZ-FEにエンジンに変更した海外モデルがGS430。
このスレでアリストと言えば、以前のレスで280PSだと明言してますから、
JZS14 3.0VかJZS16 V300のどちらかということになります。
そのいずれもが国内専用展開のアリストであり、GSとはグレードが違いますね。
私はほぼ全てのアリストにも乗ったことがありますが、
280PSのモデルは14でも16でもまったくGSとは次元の違う速さでした。
最近では280PSは珍しくありませんが、アリストのツインターボ2JZ-GTEは、
トルクの立ち上がり方が暴力的で、体感的には今の車より速く感じました。
余談ですが、そのパワー特性故、事故も多くて、車両保険がバカ高でした。
また、自主規制で無理矢理パワーを抑えていたのと今の車のECUより単純だったので、
触媒抜いてマフラー変えるだけで、純正ECUの自動燃調補正機能だけで軽く300PS超えました。
エンジンと比較して足とブレーキがお粗末でしたが、スリリングに面白い名車でしたよ。