📖 創作･携帯小説

多忙でやめますって言ってる人は本物だって信じてほしかったら
前の「◆n1zgI8.o」のパスをきちんと出さなきゃね
どうせナリと荒らしてる人は同一人物の暇人だろうし
本物の李さんには折れずに頑張って欲しい

↑


被　害　妄　想
か　っ　て　な　妄　想　キ　モ　イ

>>733
図星だったんだね^^
寂しい奴だなぁｗｗｗ

そおだと言ってないのに勝手に図星だと調子に乗る君がね(笑)
一番寂しい奴かと‥(笑)

やめろよお前ら

>>735
「そお」って何？「そう」だよね？
まともな日本語すら打てないとかｗｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／__/　‘，
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／　 ヽ　 ', 、
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　　　　　　　　　　　　　　　　/ｲ　　　　　　 ', l　 ’　　　　　…わかった　この話はやめよう
　　　　　　　　　　　　　　　iヘﾍ,　　　　　　 l |　　’
　　　　　　　　　　　　　　　| ｎﾍﾍ　_　 　 　 | |　　 l　　　　ハイ！！　やめやめ
　　　　　　　　　　　　　　　| l_| | |　ゝ‾`ヽ | |〈‾ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　ゝｿﾉﾉ 　 `ー‐'　l !　¨/
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>>737
それって君が決める事？？
こっちがどんな書き方したって 別に君には関係ないんじゃ(笑)


低脳すぎだろ(笑

言うことなくなって フと思い付いたカキコするとか(笑)


こういう思いつきで人をとやかく言う人間が一番苦労するぞ(笑)

気をつけてね(爆

他所でやれよ

７３９きんもー☆

７４１もきもい☆

なにこいつら餓鬼臭い
恥ずかしくなんないの？

荒らしてた奴が荒らしきめえって批判されてムキになってるだけだよ
無視が一番

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ここのスレって頭の弱い奴多いね‥‥‥

[ 匿名さん ]
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>>747

俺はコピペ出来たから頭ええって事か？´∀｀？

ミッフィーかわいい

勝手な妄想魔多すぎだろ(笑)

無駄レスでこのスレあげんのやめて

笑

にゃぁと

>>753バカってこういうやつのことを言うのだね

>>754
一々そんな事に噛みかかるお前もな

ねえ知ってる？

あんな人いなくなっちゃえばいいのに

なんで、なんで。
なんで待ってくれないの。
なんで振り向いてくれないの。
なんで行ってしまうの。

なんで、助けてくれないの。


「バイバイ」


「鈴」



そう言って、瑠依は行ってしまう。
離れて、いってしまう。
きっともう二度と会うことはない。


「待って……」


呟いてみるも瑠依の足は止まらない。
聞こえているくせに。


「待って…！」


立ち上がり、走り出す。
足がふらついて何度も転びそうになる。
涙で視界が揺れる。
何度も何度も人にぶつかって、そうこうしている間にも瑠依は遠ざかっていく。


「瑠依、待っ……！！」


視界から瑠依の姿が消える。
それでも、必死で走り続けた。

何度も名前を叫びながら。


「瑠依…っ」


人混みの中で蹲る。


「大好き…っほんとに…！」


この言葉は、瑠依には届かない。
思い、諦めかけたとき


「ごめんね」


後ろから、耳元でそっと聞こえた声。


「泣かして」


これは瑠依の声。



振り向くが
瑠依の姿はもうない。


少し遠くに目をやると、一つの家族が見えた。
小さな女の子の手を片手ずつで繋ぐお父さん、お母さん。
ああ、そうか。



家族ができたんだね、瑠依。



「バイバイ……」



私の呟きは、空気に溶けて消えた。
けど、届いただろう。


彼が、笑ったような気がしたから。

荒らしレスに削除以来を出してくれていた方々、本当にありがとうございます(*´∇｀*)

744の人も気持ち悪い

暫くその場に蹲って泣いていた。
バッチリきめた化粧なんてもうぐちゃぐちゃで。
けれどそんなことはどうでも良かった。
落ち着いた頃にふらふらと立ち上がって歩き始めた。


「あ…葵」


ケータイを開くと葵からの着信履歴の通知がすごいことになっていた。
ずっと探してくれていたのかな。
ごめんね、葵。


「かけ直さなきゃ…」


通話マークを指でタップし、ケータイを耳につける。
コール２回目で葵の声が耳に響いた。


「鈴！？今どこ！」
「葵……ごめん」
「え？」
「今…噴水の前にいる」
「わかった。今からいくから動かないで」


私が返事をする間もなく電話は切れた。
葵の前で笑ってられる自信、ないな。
気つかわせてばっかりだな、私は。

時期に向こうに葵の姿が見えた。
「鈴！」と息を切らしてこちらに向かって走ってくる。
あんなに汗かいて、ずっと探してくれてたんだね。



────あ、ヤバい。



「……あお、い…っ」
「え？ちょっと、何？どうしたの…」


その場で泣き崩れてしまう。
涙は枯れない。
枯れることはない。
何度も泣いた。
いっそ枯れてしまえ、なんて思った。


「よしよし」
「……っぅ、ぇ」


葵は何も言わずにただ頭を撫でてくれた。


ありがとう、さよなら。
今でも一番に貴方を愛しています。
誰よりも、幸せになってね。


─────私の知らない場所で。



空に向かって、笑った。

＊瑠依side＊


できることなら逃げ出したかった。
もう一度抱き締めたい。
笑顔が、見たかった。


「パパ？」
「……あぁ、何？」
「パパ、元気ない？」
「そんなことないよ」


俺のことをパパと呼ぶ小さな女の子は俺の顔を見て、悲しそうな顔をした。
そんな女の子に「心配しないで」と笑顔を向ける。

ちゃんと笑えていただろうか。


あの子はまだ、泣いているかな。
また泣かせちゃった。



「ごめんね、バイバイ」


空を見れば、彼女が笑ったような気がした。
ああ、眩しいなあ。


「パパ、早く早くー！」


少し遠くには小さな女の子と、それを笑顔で見守る女性の姿。

俺は静かに微笑んで、その女の子の名前を呼んだ。


「今行くよ、鈴」

番外編もこれにて完結です(；´_ゝ`)
無理矢理な終わりかたですみません。
許してください。


ここまで付き合ってくださった皆さま。
感謝しても感謝しきれませんが、
本当に長い間お付き合い下さり、ありがとうございました。

切ないですね；
ひとまずお疲れ様でした＾＾
ありがとうございました！

ホントうにお疲れさまでした！
素敵な作品ありがとうございます(*^^*)

あの、くちなしはもう書かれないんですか？

るいが自分の子どもに鈴って名前を付けたのは鈴にまだ未練があるからかな？