アン・シネ73位発進「待って」取材前1分化粧直し
[2018年4月13日22時2分]
TL
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ティーショットを放つアン・シネ(撮影・梅根麻紀)
ティーショットを放つアン・シネ(撮影・梅根麻紀)
ギャラリーに手を振るアン・シネ(撮影・梅根麻紀)
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<女子ゴルフ:KKT杯バンテリン・レディース>◇第1日◇13日◇熊本空港CC(6428ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)
セクシーンクイーンことアン・シネ(27=韓国)が、今季の日本ツアーに初出場した。初心に帰る意味を込めて、純白のウエアで登場。
バーディーなし、3ボギー、1ダブルボギーの77で回り、5オーバーの73位発進となった。
ホールアウト後に取材を受ける前には「1分だけ待って」とお化粧直し。
試合出場は昨年末のQT以来で「久しぶりで楽しかったです。私は骨の髄までゴルフ選手なんだと思いました」と笑顔で話した。
プレー内容については「グリーンが固くて、パットが入らなかった。パターに負担がかかって苦しかったです。4メートルくらいのバーディーパットが3ホールくらいあったのに、それが1つも入らなかった」と悔しそうだった。
熊本出身の上田桃子、有村智恵と同組だったため、アン・シネは「地元のファンのみなさんがたくさんいた。まるで野球場で感じるような大きな声援でした」と語った。
予選突破がかかる14日の第2ラウンドに向けては「より攻撃的にピンを狙っていきたい。情熱的な赤のウエアで攻めます」と衣装まで予告した。