🏃🏿‍♀️ 陸上競技

100ｍと200ｍで2位　デーデー「リレーに選ばれたらいいな…」

6/27(日) 22:24配信
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毎日新聞

男子200メートル予選3組、力走するデーデー・ブルーノ＝ヤンマースタジアム長居で2021年6月26日、久保玲撮影

　陸上の東京オリンピック代表選考会を兼ねた日本選手権は最終日の27日、大阪市のヤンマースタジアム長居で男子200メートル決勝があり、デーデー・ブルーノ（21）＝東海大＝が20秒63（追い風1・0メートル）で2位に入った。25日の100メートル決勝でも2位だった。

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　デーデー・ブルーノの話　200メートルは得意ではないと思っていた。このような結果を残せてすごくうれしい。いつもラストでたれて（失速して）いた。今日はそこを踏ん張って走れたのが良い結果につながったと思う。

　自分としては200メートルは正直、そこまで自信はなかった。それでも、（有力選手を抑えて2位に入った）100メートルの勢いがあった。そのまま、しっかりやりきろうと思って走った。

　（100メートル、200メートルでともに2位という結果は）想定外というのが正直なところ。今回、100メートルでしっかりスピードが出せたので、200メートルにもそこが生きて、この結果かなと思う。

　今回はこのような結果だったが、まだトップ選手のようなタイムは出せていない。今後もっと努力して、もっとタイムを伸ばしていきたいと思う。