昨日の最後にJWPのガキが肩をぶつけてきたが謝りもしないでどういう教育しているのだ!!
[いお]
うちの大将から、ダムの人間には頭下げるなって言われてますので!
[ガキ]
ひろよさんが余計なこと言うから食い込み見れませんでした!
[北川ファン]
でもイオさんに声援送っていたの、北側ステージ席の後ろ側の人たちだけのような気がしましたが。
なんか圧倒的にハムファンの方が多かったように思えますが?
[観戦者]
オールスター水泳大会出てボロリやれば、見せたいんだろう!?
[オノヤスシ]
NOSAWAを快く思っていなかったレスラーSUGI(ミニCIMA・義経・エルブレイザー・その他) が、AAAというメキシコの団体の日本代表の林という人物に 「NOSAWAを痛い目に遭わせたい」 と相談し、「じゃあファンからのプレゼントの中に麻薬でも仕込んでおいて、どこかで逮捕されるようにしちゃえよ」 という結論になり、それを実行したそうだ。
だがこのSUGIの謝罪会見の直後に、名前の出たAAAの林という人物がSUGIに反論をし、現在は内ゲバ抗争の体になっている。
さて、このNOSAWAの大麻密輸騒動について、現在 (実質上) 唯一のプロレス専門誌である週刊プロレスは、このように報じた。
[匿名さん]
巻頭特集
NOSAWA論外と紫雷イオ、大麻取締法違反で逮捕
NOSAWA論外とは何者なのか?
−−−−−
この見出しだけ見ると許される範囲にも思えるが、中身が酷い。この号が発売されたのは、上の事件の経緯で言うと(1)のタイミングだったのだが、その時点で早くもNOSAWAらを完全に犯人扱いし、あろう事か 「NOSAWAには前科がある」 とまで言い切っている。
確かにNOSAWAは泥酔してタクシーを乗り逃げするという事件を起こしてはいるが、逮捕はされたものの、翌日釈放され、その後に何らかの刑事罰を受けたとか、執行猶予が付いたという話は流れていない。事件後少ししてレスラー活動を再開している事を考えると、恐らく不起訴になったものと思われる。
よって、厳密に言えばタクシー事件は 「前科」 ではないのだ。これが個人ブログ等で 「喩えとして前科という単語を使う」 という場合ならば、多少は間違った言葉の使い方をしても許容されるだろう。しかし週刊プロレスは仮にもコンビニ売りの雑誌であり、この記事では明らかに 「NOSAWAは犯罪者である」 という意味で前科という単語を使っている。この時点で大間違いだ。
さらに問題なのが、大麻密輸問題について、まだNOSAWAは被疑者の段階であるにも関わらず、犯人と決め付け、「この事件が斟酌されて良い訳がない」 と、厳罰を望むかのような文章を書いている。(斟酌=情状酌量なんかと同じような意味)
[匿名さん]
さてさて。
この時点でヤラかしてしまっている週プロ様だが、NOSAWAがハメられた事が明らかとなった最新号がすこぶる酷い。いくらなんでも非常識すぎる。
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週刊プロレス8月1日号 2012年7月18日発売
>巻頭特集
NOSAWA論外、大麻騒動を語る
潔白証明、いまこそNOSAWAを救え!
>あらかると
大麻所持問題が急展開。SUGIが真相告白&謝罪。冤罪の論外&イオを直撃
−−−−−
てめえが捜査途中の段階だってのに犯罪者扱いして、前科持ちだの情状酌量なんかすんなだの言っておいて、冤罪だ、むしろ被害者だと解ったらこの手のひら返しである。しかもNOSAWA・イオに対する謝罪の言葉など一言もない。
これがマスコミのやることか?
この辺の憤り・怒りについては、カクトウログさんが見事にまとめてくれている のでそちらに譲るが、オレは以前から何度も何度も繰り返し指摘してきた 「プロレスマスコミのクソっぷり」 を、再度ここでも書いておこうと思う。
セッド・ジニアスの記者会見に行って来た。番外編(プロレス専門誌への嫌味)
セッド・ジニアスと大仁田の泥仕合をプロレス専門誌がスルーしている件についての叫び
また、セッドなんかの話よりも深刻なのが、私が以前AVメーカー側の相談役として参画した東城えみのAVデビュー騒動である。これは前サーバ時代の話なので、当時のログが残っていないので、改めて何があったのか書いておく。
東城えみ、負けたら即A○出演マッチで敗戦
[匿名さん]
東城えみは元JD所属の女子レスラーで、彼女は頚椎骨折で長期欠場し、2004年にJDを退団して、新間事務所に移籍するも、すぐに辞めている。
その東城をマネジメントし、AV業界に売り込んで回っていたのが、オフィスキッチンというJDで音響をやっていた会社だ。彼らはSODに話を持ち込み、SODから傘下メーカーのナチュラルハイに話が下り、私はそのナチュラルハイから 「プロレス業界の事よく解らないから相談させて欲しい」 と依頼を受け、東城のAVデビューに関わる事になった。
当時の東城は身体がボロボロで、とてもじゃないがプロレスが出来る状態ではなかった。かといって所属していたJDや新間事務所が、彼女の治療や生活の面倒を見る事もなく、早い話がポンコツになったから捨てやがったのだ。東城が動ける時はあの手この手でそそのかして使い倒していたクセに、使い道がなくなった途端にポイ捨てして路頭に迷わせたのは、紛れもなくプロレス業界である。
[匿名さん]
から彼女は食べて行くために自らAVという道を選んだ。元々ピンク映画(Vシネマ)の出身で濡れ場の経験があったため、AVへのハードルが低かったという事もあるだろう。撮影前に東城に話を聞いたところ、彼女は 「とりあえず怪我を治して日常生活が送れるような状況になりたい」 と言っていた。ひとりの女性をここまで追い込んだのは誰だ?AV業界の何が悪かったんだ?
プロレスファンはこの東城AVに対して 「プロレスが汚された!」 だの何だの言っていたが、プロレスファン歴35年のオレはこの件に関して 「プロレス業界が悪い」 と判断した。何が悪いって、東城を使い捨ててAVくらいしか食べて行く道がない状態にしたプロレス業界が悪い。プロレスを汚したのは他ならぬプロレス業界である。プロレスを汚すなと言うならば、じゃあまずはAVなんかに行かなくて済むように選手のケアをしろ。生活や治療の面倒を見ろ。
[匿名さん]