>>92
当たり前の話しだわな
まず、球団は、FA資格を取得した選手と再契約の意思があることを「調停にかけましょうか」と申し入れることで表明することが義務づけられている。期限(今オフの場合は12月7日)までに調停の申し入れをしなかった場合、翌年5月1日までその選手と再契約できない決まりなので、調停の申し入れをしないという行為は、実質的には「縁切り宣言」するのと変わらない、と思っていただいてよい。一方、FA選手を他チームに奪われた場合、FA選手を失ったことに対する補償はドラフト上位指名権の付与で行われるが、調停の申し入れをしていなかった場合(つまり再契約の意思を表明していなかった場合)、その補償を受けられない仕組みとなっている。